「外断熱」にとても惹かれています。
できればソーラーサーキットにしたいのですがそこまで予算がないので、せめて外断熱で・・・と思っています。
それでちょっと調べてみたのですが、いまいち自分の知りたいことが見つかりませんでした。
まず外断熱の工法というのは、在来工法、2×4、ラーメン構造などに並ぶ独自の工法を指すのでしょうか?それとも、在来や2×4などの工法で建てて、それにさらに外断熱の工法をプラスするのでしょうか?
それともう一つ、ソーラーサーキットとなるとどこでもとはいかないようですが、単純に外断熱の工法だけなら、どこの工務店でも施工可能なのでしょうか?
[スレ作成日時]2007-03-19 11:04:00
外断熱工法について
143:
匿名さん
[2009-12-20 01:18:18]
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最近の高気密高断熱住宅ではツーバイシックスが標準になりつつあるので、
壁厚は140mm程度あり、高性能グラスウールの充填断熱で
壁のK値が0.27W/m2K程度になりますね。
外断熱では60mm厚さが限界なのでK値0.5程度が限界じゃないでしょうか。
http://www.iesu.co.jp/shinbun/2008/20-10-25.htm
ただ外張りは熱橋がないので、外皮全体での充填断熱との差は縮まる。
Q値で見れば、窓(PVCエコガラス)や換気(第三種)を同じ仕様にしたとして、
ツーバイシックス充填で1.3~1.5W/m2K、外張り断熱で1.6~1.8程度というのが、
だいたいの目安だと思います。
もっとも開口部の大きさなど、間取りプランによって数字はいくらでも変わってきちゃいますけど。