住宅設備・建材・工法掲示板「木材の種類について」についてご紹介しています。
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美田 [更新日時] 2020-01-01 03:48:51
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現在検討中ローコストメーカー(本体坪単30万円台)の使用木材です。
やはり土台に米栂はまずいのでしょうか?また、差額があまり出ないで違う木材に変更するならどのような樹種が良いのでしょうか?ご意見下さい。

土台(105mm×105mm)米栂防腐材(KD材)
大引(90mm×90mm)米栂(KD材)
通し柱(120mm×120mm)米松高耐久(構造用集成材)
隅柱(120mm×120mm)米松(構造用集成材)
管柱(105mm×105mm)ホワイトウッド(構造用集成材)
1F桁/梁(105mm×105mm〜360mm)レッドウッド(構造用集成材)
2F桁/梁(105mm×105mm〜360mm)米松(KD材)
小屋組(90mm×90mm)米松(KD材)

[スレ作成日時]2007-05-19 12:55:00

 
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木材の種類について

5: 匿名さん 
[2007-05-22 09:50:00]
米栂は、日本の建築で長く忌み嫌われていたツガと似た腐りやすく柔らかい建材です。
日本のような多湿の風土で使うには適していない建材だと言うことは確かです。
しかし、その柔らかさから加圧注入剤が浸透しやすいので、加圧注入材として使われたりします。
このような加圧注入材は、シロアリには強いという一面性だけは良いのですが、
加圧注入剤が染みこみやすいと言うことは柔らかい材です。
しかも、湿気を吸うと一層柔らかくなります。

米栂を使うならば、湿気対策を特に注意して施工して下さい。
家の構造上、躯体への湿気の状況は、基礎の通気だけを注意すれば良いのではなく、
壁内結露など、どんなに丁寧に施工しても完全にならないところもあります。
土台は柱にかかる力を基礎に分散して伝える役割なので、土台が痛むと耐震性の劣化に繋がります。
そして、実際の土台や構造体は普段目に入りにくいので、知らないうちに劣化するのが怖いです。
一度駄目になると、簡単には交換できないところなので、駄目になったときに補修に必要な金額は、
最初に部材を変更する金額とは桁が違います。
そのようなことを考慮して、ご自身で問題ないと判断されるのが良いと思います。

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