断熱材にセルロールファイバー(CF)を使用するつもりですが、その場合、どんな外壁にしたらよいでしょうか?
CFの場合、内壁から外壁に至るまで、透湿抵抗の低いものを使用するのが良いと認識しています。
内壁に関しては、漆喰、ルナファザー、無垢板などを使用すればOKと思っていますが、外壁は!?
透湿抵抗の低い外壁としては、漆喰、そとん壁、ALCなどだと認識しているのですが、漆喰だと汚れが心配、そとん壁は価格が高い、ALCも価格がそれなりに高い・・・・。
価格面で言ったら、サイディングかな?って思うのですが、セルロースとの相性はそうなんだろう・・・っと、疑問だらけです。
[スレ作成日時]2008-11-30 10:51:00
セルロースを使用した場合の外壁について
7:
匿名さん
[2008-12-02 06:32:00]
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壁体内結露対策の基本は外側の透湿抵抗を内側の透湿抵抗よりも低くすることです。
これは外気の絶対湿度が低い日本の冬には有効です。
内側だけ透湿性を良くして、外側の透湿性を悪くしたら、
保湿能力の臨界点を超えるような冷寒地では壁内で結露を起こします。
外側からの湿気の流入は、夏場の逆転結露時に問題になることはありますが、
これは気密シートを付けて、壁の湿気が室内へ抜けないようにした時に起こります。