無垢材からも出る化学物質には、αピネン・リモネン・テレピン類があるそうです。
無垢の杉板からでも微量ですが、ホルムアルデヒドが出ています。
無垢材から化学物質が出るなんて、自然素材を使っている業者さんのHPには
書かれておりませんでしたが、本当なのでしょうか?
健康被害はあるのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-07 08:17:00
無垢材からも出る化学物質って放出されるの?
896:
匿名さん
[2009-07-01 10:03:00]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
> αピネン、リモネンは、粘膜刺激性を有する化学物質です。
定量的な値を教えて下さい。
ちなみに、うちは桧や杉を多く使った家を建てて、化学物質の飛散量が多い夏場に、
寝室とリビングで成分測定をして、ホルムアルデヒドは0.01ppm未満でした(許容値0.08ppm)。
定性的にテルペン類の中で、二次生成でホルムアルデヒドを出す性質があるとしても、
実際に家に使う場合は、新建材から発散される量よりも少ないと考える方が妥当ではないでしょうか。
私は幾つかのHMの展示場は入っただけでもダメだったので、安全のため、その他の成分も同時に測定して貰い、
トルエン(許容値0.07ppm)、キシレン(0.20ppm) 、エチルベンゼン(0.88ppm)も0.01ppm未満でした。
テンペン類は測定してませんが、これらの測定から考えてもppmオーダーの飛散があるとは考えにくいです。
また、αピネン、リモネンは、粘膜刺激性を有する化学物質との説明ですが、
桧油はアロマにもリラックス効果があるものとして使われています(妻が以前から使っています)。
一部アレルギーを起こす人もいると思いますが、心地よい香りと感じる人も多くいます。
そのことも併せて説明しないと、片手落ちではないですか。