SHS、エアサイクル、ファースの家、アキレス・・・・結局外断熱ってどれがいいの??値段もいろいろあるんだろうけど、きめきれないよ・・・・メリットデメリット、反省等々いろいろ教えて下さい。
[スレ作成日時]2008-12-26 21:26:00
外断熱の工法ってどれがいいの???
No.2 |
by 住まいに詳しい人 2008-12-26 23:46:00
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外断熱の家も玉石混淆としてきましたね。
外断熱の家つくりには、今までの家つくりの延長線上だけで 考えて作っていくと、落とし穴に落ちる可能性があります。 じっくり、業者さん選びをしてみてください。 物理的な考え方で家つくりする業者を選んだ方がいいです。 |
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No.3 |
外断熱って本当に良いものなんですか?
断熱材が外壁の重みで垂れ下がってくるって聞きましたが、そうなんですか? |
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No.4 |
そうなんです
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No.5 |
垂れ下がってくるって・・・スタイロエースとか板状の断熱材がどうやって下がってくるの?
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No.6 |
垂れ下がってくるのは断熱材の外側に取り付けてある外壁です。
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No.7 |
↑今時そんなトークでは引っかかりませんよ
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No.8 |
少なくとも木造やツーバイなら外断熱はやめとけ
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No.9 |
内断熱仕様の外壁パネルでも、しっかり金物で支えてあげないと下がります。外断熱の外壁は断熱材分重量が増しますし、真下から支える事が構造上難しくなり横からの支えになってしまいますので、当然重みで下がる危険性があるでしょう。実際初期にはかなり施工不良があったみたいです‥現在はかなり改善されているのでは?ただ下がった頃には保証切れてるし、外断熱の外壁下がったら機密もおしまいだし‥歴史が浅いのが一番不安ですよね‥あと外断熱だとQ値上げられないのも弱点かな‥気密性はよさげなんですが‥あと効果もどうなんだろ?今は外断熱じゃないとって言われなくなってきましたしね‥むしろ内断熱回帰の流れか?
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No.10 |
合板の外に通気層とれないのがね…
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No.11 |
SPI工法はかなりの後発ですが通気層取れてますし、価格も安めですね。
性能の高さを実感できますよ。 |
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No.12 |
だめだろ・・・
夏は床下から外気を壁内(断熱層の内側)に流す。 このときの壁体内を流れる空気は外気温に等しい30度の湿度を多量に含んだ夏の外気。 室内で冷房かけてれば、石膏ボードとの間で結露が生じてもおかしくない(夏型結露)。 冬場は断熱材を貼り付ける合板と断熱材の間の通気は取れないから、少しでも断熱層に破断があれば、そこで合板に冬型結露が生じる。 |
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No.13 |
結局のところ、外断熱は駄目なんだろ。一番いい内断熱教えてあげれば
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No.14 |
09はまったく理解できていないのに
よく恥ずかしげも無くトンチンカンなレスできるな? |
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No.15 |
今更内断熱はねぇよな・・・
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No.16 |
09の言ってることも半分は正しいけどね。
外断熱が流行らない理由だよ。 |
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No.17 |
↑全く理解してないね
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No.18 |
いや理解してるよ。
理解してないのはアンタ。 |
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No.19 |
↑無 知
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No.20 |
№3さん、外断熱の家はあちこちで体感ハウスがあります。
基礎外断熱していり、業者さんのところで、体感してみてください。 その良さが本当に理解できます。 №9さん、もっと勉強しないと?Q値のみで、快適性を語れないことは 昨今の家つくりでは常識になってきたでしょう。 もっと、工学、物理的なことを考えた方がいいです、 お茶のみ女子大名誉教授の山田先生の最近の本なんか 参考になりますよ、ドイツの物理学研究所のことなどが 載っています。 |
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No.21 |
17も19も無知だね・・・
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No.22 |
12につきる。
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No.23 |
21
必死すぎ(笑) |
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No.24 |
ずばり、PUF外断熱構法。
断熱材は好きなだけ厚くできるし、外壁もほぼメンテ不要。 拙宅は充填断熱のR2000+alphaにしたけど。 |
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No.25 |
R2000って超高性能って勘違いしてる人も多いが、普通の高高レベルだよね…
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No.26 |
No12さんの言うとおり、冷房の設定温度がすごく低ければ夏型結露の可能性はあると思います。
断熱欠損があれば冬型結露の可能性もあると思います。 ただし、これは、内断熱でもまったく同じです。 No12さんの言うとおり、二重通気や外張断熱の一部?は、床下の空気を壁内に通すことに なるため、施工が悪いと夏型結露が懸念されますが、内断熱においては気流止めや 断熱材の施工不良があると、空気の流れがないたので、状況はもっとひどいものになる可能性があります。 特に袋入りの綿状断熱を使用する場合、要注意だとおもいます。この種の断熱材は、取り扱いが簡単なのでメーカーは好んで使用するようですが、正しい施工は難しいはずです。 要するに施工次第ということだと思います。 |
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No.27 |
袋入りのGWは、室内側が気密防湿で、外側は透湿もしくは穴あきだから、水蒸気の放出を考えて作ってるよ。
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No.28 |
私もずいぶん勉強しました。
施工精度、使い勝手など、内断熱も外断熱も一長一短があります。 私は結局「ファースの家」で建築して三年目ですがとても満足しいます。 家は「竣工してからが始まり」との理念のもとに構築しており、ハードとソフトがもっとも整合していると思います。 |
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No.29 |
>>27さん
水蒸気は気体の状態では僅かな隙間で拡散します。 なので、気密シートを貼らないで袋詰め断熱材の耳をタッカで止めた程度では、 隙間だらけなので平気で断熱材の裏に回り込みます。 構造用合板で耐力壁を使っているときは、外部に湿気が出づらいので特に顕著です。 その結果、生活による湿気が気温の低い断熱材の裏側に回り込んで、 透湿面から断熱材の中に入り込み、結露を起こします。 一旦液化した結露水は、相当量の風量や、熱を与えないと気化しないので、 どんどん断熱材の中に溜まり込みます。 とは言え、結露が顕著になるのは冷寒地や、狭い寝室に大量に人が寝ている場合、 浴室洗面所などが顕著で、サッシや窓に結露が全く見受けられない状態では 問題が起こらない場合も多いです。全ての住宅で問題が起こるわけではありません。 |
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No.30 |
外断熱と内断熱でこだわるより、もっとあるでしょ。
そんな所にこだわっている時点で、HMにダマされているよ。 |
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No.31 |
それは人によって違うでしょー。
もっとこだわる所って例えばナニ? 我が家は間取りやデザインにこだわった上での外断熱。 |
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No.32 |
↑
化学物質たっぷりの家にして、 換気にこだわっている人もいるほどだからね。 |
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No.33 |
化学物質の家って・・・今時、北の国からの家じゃないんだからある程度はしょうがないでしょ。最先端の技術を駆使した家に住みたいと思うのはみんな同じ。ようは内断熱・外断熱のメリットデメリットを教えてあげなきゃスレ主さんがかわいそうだよ。
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No.34 |
外断熱は断熱材と合板の間で同じ理由で結露するけどね。
で、内断熱で壁体内結露が酷い家をみたことあるの? |
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No.35 |
外断熱は、基礎断熱するんでシロアリ被害が怖いのですがみなさん心配はないですか。
特に、基礎外断熱に対するシロアリ被害の惨いこと。 というわけで、拙宅では外断熱工法ですが、床下断熱に変更して基礎断熱を取りやめました。 これって、外断熱の意味はないですか? メーカーによるQ値は1.2前後になる予定です。 |
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No.36 |
シロアリ対策はどれだけしても狙われたら最後。
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No.37 |
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No.38 |
レベル低!!
断熱材しかアピール出来ないようなHMにはしない方がいいよ。 そんな感覚のまま家を建てたら絶対に後悔するから、 本を1冊でも読んで勉強することだね。 もちろん、断熱についても気をつけることはあるけど、そんなの全体の1%にすぎないよ。 |
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No.39 |
断熱について最低限気をつけることは何ですか?
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No.40 |
↑結露
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No.41 |
外断熱の工法だとアキレスが一番じゃないの?
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No.42 |
アキレスはが一番とは言えないです、
基礎外断熱で、シロアリ対策が難点があります。 断熱材の考え方は基本的には間違っていない、と思いますが 家というものを考えたときに、トータルの点数は、一応、合格点 という方だと思います。 最近、非常に多くの工務店さんやハウスメーカーといわれる方が多く 参入してきました。 そのおかげで、基本的には、非常にいろいろな面で、住宅は良くなってきました。 しかし、トータル的なコージネートが、マダマダ、不十分な施工店や設計者が多いです。 売る側や施工者の都合でまだまだ、家が建てられています。 じっくり、考えて、検討されるべきです。 業者選びは重要です、名前が売れているからや、大手なら安心は、要注意です。 |
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No.43 |
どんなに頑張っても外断熱で厚さ50mmのウレタンボードを施行しても、充填断熱の100mmのGWと同等の性能しか出せない。
鉄骨は意味あるが、木造は無意味でしょう。 |
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No.44 |
充填断熱の断熱性能の問題なのは熱が逃げる木があるので単に厚さだけの問題じゃないです。
計算上はR値だけで言えば外断熱は不利ですがばらつきの無いしっかりした計算が出来ます。 それでも不安なら壁の中にも50mmぐらいのウレタンボードを施工すれば完璧です。 |
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No.45 |
レス主です。みなさんの意見をいろいろ参考にさせて頂いてます、本当にありがとうございます。
ちょっと専門用語が多すぎて勉強しっぱなしの状態ですが・・・・FPみたいな充填断熱とかグラスウールのような内断熱でも悪くはないのかなと。ズバリ皆さんだったら、コストを度外視して、内断熱と外断熱、どちらにしますか??さらには選んだほうの断熱に関し、さらにどの工法を選ぶのでしょうか。出来れば素人の私にも分かりやすく説明して頂ければ幸いです。 |
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No.46 |
外張り断熱。
寒冷地ならハイブリッド(外張り+内断熱) |
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No.47 |
軸組かツーバイかでも違いはある。
ツーバイなら別にGWでも良いじゃんって思う。 |
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No.48 |
↑ですね。
欲を言えば2×6か2×8で。 ツーバイの性質は高気密や高断熱にピッタリですからね。 窓小さいし、全体的にシンプルですから。 |
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No.49 |
外張り断熱でも外断熱でも、言い方はどうでもいいですが、
屋根、壁、基礎も断熱する事です。 断熱するという事は、外気温を遮断する事に、目的があるわけでしょう、 冬のような寒いときはいいですが、断熱の性能がいいと、夏は熱ごもりを起こして 家の中が暑くなります、その熱ごもりを取り除く事を考えなければなりません。 色々な方法が考えられますが、建物本体で、設計で、施工で熱ごもり排出対策をして エアコンを補助的に使うように、設計した方が、少ないエネルギーで、充分に遠慮しないで 快適性な生活をエンジョイできます。 |
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No.50 |
いろいろ参考になります。在来工法での購入を考えていますので、在来でベストの断熱関係、注意点等々お願いいたします。
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No.51 |
46さんも書かれてますが、在来ならハイブリッド断熱が良いと思います。
注意点ですが、内断熱にウレタン系断熱材を使用した場合、繊維系断熱材に比べて室内反響音が大きくなりやすいです。 |
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No.52 |
ハイブリッドで繊維系を充填させると外張り断熱の利点でもある壁の中の対流(もしくは強制的に)が出来なくなります。
なので固形の断熱材を壁の外壁側(例は壁の空洞の半分位)に施工する方法が利にかなってると思いました。 壁の中もバッチリ繊維で充填すれば断熱性能は高いでしょうが、充填断熱と外張り断熱の両方のデメリットと向き合わないといけなくなります。例えば、充填のデメリットは木の耐久性やカビ問題、 外張りのデメリットは外壁のの耐久力とか。 外壁の耐久力は施工次第ですが木の耐久性やカビや結露まで不安要素(まあこれも施工次第ですが)になってしまいます。 外張りの良い所を失わずにハイブリッドにする必要があると思います。 在来でコスト度外視との事ですので…。 反響音の問題はたしかにあるでしょうが、その分断熱性能が高いから仕方ないのでなれれば良いかな…。 固形の反響音も対策されてる断熱材があればそれでいいですね。そんなのあるかは知りません。 あと断熱性能は壁ばかりじゃないので気をつけてください。 |
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No.53 |
木造で外張りにすると外壁(モルタル等の塗り仕上げのときはその外壁下地材)が釘打ちになるよね。
これを考えると壁内部は持つかもしれないが、外壁のメンテコストが心配になる。 実際に体感してみると良い物だとは思うけれども・・・ |
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No.54 |
あまり分厚い外張りはたしかに心配ですね。(支える金物もあるらしい)その辺りもやはり施工次第でしょうね。
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No.55 |
基礎断熱は内と外では外のほうが断熱効果はあるんですか?シロアリ被害は内と外どちらが不利なんでしょうか?
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No.56 |
軸組であっても、繊維系の充填で防湿シートや気流止め等の施工が満足に出来ずに、
壁内結露を招くような施工技術じゃ、所詮外張りでもロクな施工が出来ないと 思われる。逆転結露は、かなり南じゃないと、実際のところ壁内で問題に なることは無い。逆転結露が心配になるような地方では、逆に 冬の壁内結露の心配が小さくなるので、壁の内外の透湿抵抗の比を小さく してやればOK。外張りが悪いとは言わないが、充填=結露・カビ・腐りは 誤りだと思うよ。 |
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No.57 |
どんな断熱材も断熱方法も施工次第です。難しい所ですが大手なら不安が少ないのは事実だと思います。
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No.58 |
56さん、57さん、申し訳ないが、笑っちゃいます。
もう少し、勉強された方が、、、、 余計なことですみませんが。 |
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No.59 |
57ですが何ですか?
どこか笑える事を書いてますか? |
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No.60 |
58
具体的に書けや! |
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No.61 |
>SHS、エアサイクル、ファースの家、アキレス・・・
すごいよな。よりよって安物のがらくた工法ばかりをピックアップしてきて・・・w 普通にXIVOとかにどうして行かないのかね?モチロン金か。そりゃそっか、あはは ちなみに木造軸組みは固定資産税を高くできるが売れないんだよ、これが。 何せ工法的に一番ローレベルだから。それに張り物したらなおさら売れなくなる。 分かってないねこりゃwww |
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No.62 |
大手がいいに決まってるだろ!
皆金が無いんだよ。 そんな話なら議論にならないから面白くない。 中途半端に勉強すると大手が駄目に見えてきてしまう症候群にこのサイトに出入りしてる人はなってるんだよ! 安く建てて快適にするにはどうしたらいいかが議論になるわけ。 低レベルだからこそ楽しいんだから邪魔しないでくれ! |
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No.63 |
違うだろ?
家建てるのがいよいよ現実になると大手を諦めざるを得なくなり、仕方ないから無名のエセ工法を探し始めて、キャッチを鵜呑みにして納得するしかなくなる。 そうすると今度は大手で建てる人が羨ましくなって妬みが高じてメーカーバッシングを始める。 大抵のびんぼー人の成りの果てかな |
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No.64 |
なるほど。その通りです。
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No.65 |
daiwaは外断のくせにロックウールだろ。論外。
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No.66 |
↑頭弱いな
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No.67 |
>65
ほらほら、こう言うヤツ。 良く知ってるところあたり最初はダイワがいいと思ってが、 ↓ いよいよ話も盛り上がりマジで建てる気になると ↓ 見積もりを見てショック! ↓ 外張り断熱は外せない、他に安くやってるメーカーないか?? ↓ お、あるじゃん(木造か・・・) ↓ お、アキレスいいな(コープはさすが安いな) ↓ ウチでは無理だ、コープにお願いしよう ↓ 近隣でダイワの現場を目の当たりにする ↓ てかさ、無理して良く建てるよな(無理なんかしてない。そこの施主は君がコープで建てたのと 同じくらいの負荷である) ↓ ロックウールなんか最低だよ、さて憂さ晴らしに書き込むか 当たってるだろ??wwww |
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No.68 |
だって寒いじゃん>大和の外断
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No.69 |
寒いのは君の懐だろ?
木造より寒い家なんかありませんよw |
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No.70 |
SHS工法に一票
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No.71 |
大抵の鉄骨系は熱橋で木造よりも寒いですよ。
外断熱は鉄骨系などの熱橋を和らげるために始まった技術です。 XEVOは熱橋防止に家の外側にも断熱材を付けてるけど、 基本構造は充填断熱じゃなかったっけな。 外張り断熱材は付いてないよりはマシだけどという程度の断熱だったような。 外断熱ではないので、ここでは範囲外だと思うけど。 |
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No.72 |
>基本構造は充填断熱じゃなかったっけな。
外張りって書いてるジャン。充填じゃないよ。しかも木造みたいに醜い現場施工じゃないし。 まあ、反論したい気持ちは分かるがいくらなんでも木造よりは快適ですw 隙間テープで塞がれてもね。。。。DIY工法はちょっと引くな。。。 |
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No.73 |
>>72さん
構造も知らないで契約したんですか? |
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No.74 |
XEVOは外張り断熱っていうけど、寒い家になるよ。
あんなうすい断熱材を外から貼って、充填してるだけ、 保温と断熱の意味、理解していないんだよ、大和の技術屋は。 外バリ断熱が評判がいいから、それに乗って、素晴らしい家と宣伝してるだけ。 それに、工事費というか、販売額は高いねー。 もっと賢くなった方がいいよ。 |
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No.75 |
外張り断熱に適した断熱材とその厚みを教えてください。3地域です。
あとダイワは基礎断熱もやってるんですかね? |
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No.76 |
繊維系の断熱材を使った外張のダイワってやっぱり性能的にツーバイにすら劣っているよ。
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No.77 |
スレ主さんへの返答としてズレてきてるね。
どれがいいかって聞いてるのに、馬鹿にするくらいなら書き込まなきゃいいんだよ。 自分が貧乏のくせに人を貧乏に巻き込むなんて愚の骨頂だね・・・・ |
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No.78 |
アキレスのメリットってあるのかなぁ・・・・
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No.79 |
鉄骨で2xをしのぐ性能の家なんて無いでしょ。
どこのHMでも。 |
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No.80 |
>>67
自己紹介乙 |
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No.81 |
まああの断熱材じゃどちらにしても、断熱効果はないんじゃないかな。基礎にも屋根にも必要でしょ。検討中の会社はしっかりしてましたよ。比べればわかるかも。
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No.82 |
外張りで十分な(ツーバイ並の)断熱効果を得ようとすると、貼る断熱材が厚くなり外壁材を支えられなくなります。だからどうしても断熱性能が低くなってしまいます。気密性能を確保するのには適した工法なんですけどね。
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No.83 |
みなさん断熱工法・断熱材の良し悪しばかり言ってますけど、一番熱損失が大きい部位って知ってて議論してるんでしょうねぇ。
まぁえらい方々ばかりなので知らないことはないとは思いますが。 確かに断熱材はないよりはあったほうがいいと思われるが、そこだけが重要ではないはずです。 賢い方々そこらへん教えてください。 |
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No.84 |
窓の種類による断熱性能の違いなんて壁断熱材の違いによる差に比べれば誤差程度でしかないから断熱材が重要です。窓に関して言えばアルミサッシ→樹脂サッシへの変更よりもサッシの面積を70%にした方が効果は遙かに高い。
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No.85 |
アエラ方式で十分!
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No.86 |
木造軸組みで新築2年が経ちます。
工法はエアムーブ(エアサイクル系、エアパスの亜流?発展形?)でしたが、暖気を床下に送るという概念に納得が行かず、棟からの排気オンリー(エアスルー)を選択しました。 断熱方法はボードによる充填断熱になると思いますが、冬の室内は外気温+10℃くらいです。 窓の話がありましたが冬の北側は確かにサッシからかなり冷気が入ります。(南関東地区) これから検討される方は北窓の断熱性能に予算を充分に配分されることをお薦めします。 問題は夏です。 南西側の窓は採光性を優先しましたが、熱入力がこれほど大きいとは思いませんでした。 南西側の窓はなるべく小さくした方が良いと思います。 特に2階は軒先をあと1m伸ばしても良かったと後悔しています。 設計士に「総2階ではきのこみたいな形状になる」と反対されましたが、押し切ればよかった。 1階は比較的まだ涼しいです。 |
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No.87 |
日射よけなら、外見がキノコよりは、クールブラインドの方がスマートだと思う。
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No.88 |
クールブラインドも効果はあるでしょうが、日射を完全には防げないですよね。
温暖化のせいもあるでしょうが、最近の日本は暑すぎます。 地域にもよるでしょうが、関東以南であれば家の設計は冬対策より夏対策に重点をおくべきだと思います。 |
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No.89 |
断熱性と気密性と換気の相互関係も大事と思う。 前に高断熱高気密の会社に見学し、内断熱でしたがコンセントやスイッチから扇風機のように隙間風が入ってきた。気密Boxぐらいを使って欲しかった。 皆さん使ってますか?
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No.90 |
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No.91 |
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No.92 |
W断熱というのは、つまりダイワハウチュと同じやり方ですね。断熱材は違うけど。
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No.93 |
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No.94 |
断熱・気密・透湿・遮熱・蓄熱・調湿・換気・採光・防火・初期コスト・ランニングコスト・耐久性をトータルで考える必要があります。
これがまた難しいのです。 外断熱・内断熱の観点はほんの一部です。 多少の問題に目をつぶる「なんちゃって工法」ならありますが、完全な工法はまだ無いですね。 |
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No.95 |
あんたはどこで建てだのょ
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No.96 |
なんちゃって工法って、どんなのでしょうか?
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No.97 |
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No.98 |
外断熱は寒いよ。鉄骨以外ではやるだけ無駄というもの。
外断熱はメリットよりデメリットの方が大きいよ。 |
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No.99 |
シベリアにお住まいですか?
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No.100 |
>>98
外断熱はRCの用語。 鉄骨なら、外張り断熱。 何件かハウスメーカーを見たけれど、 鉄骨部分の断熱は薄い。 これでは、一番冷える部分の断熱がもっとも弱い。 鉄骨が冷橋となるから、寒いはず。 RC+外断熱+ファスナー付レンガ外装にしたいが、値段を考えると恐ろしい。 |
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No.101 |
大阪の創建とか、グループ会社の小林住宅産業がやってるkurumuの家ってどうなのかな?
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No.102 |
外断熱は過乾燥が凄くて、加湿器は欠かせないと聞きますが、本当でしょうか?
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No.103 |
冬は乾燥しますよ。加湿器はいると思います。
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No.104 |
創建をはじめ、いくつかの工務店がクラボウのAPシステムという工法を用いてますね。詳しくはメーカーのホームページを見れば載ってます。
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No.105 |
>外断熱は過乾燥が凄くて、
外貼も充填も、正しく施工されれば違いはありません。どちらも乾燥はします。 |
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No.106 |
エアコン、加湿器、24時間強制換気の3点セットが欠かせないのが今の獣宅ですか?
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No.107 |
冷暖房したいなら、そのとおりです。
冷暖房をしない暮らしだって、選択肢です。 |
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No.108 |
>106
冷暖房をしても、もう少し勉強しているところで建てれば、夏も冬も適切な湿度で快適に暮らせますよ |
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No.109 |
外断熱は室内の音の反響が凄いという話や、過乾燥すると言う話は本当ですか?
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No.110 |
>冷暖房をしても、もう少し勉強しているところで建てれば、夏も冬も適切な湿度で快適に暮らせますよ
>外断熱は室内の音の反響が凄いという話や、過乾燥すると言う話は本当ですか? どっちもあり得ない話。 エアコンで暖房すれば、必ず乾燥します。 充填断熱も外貼断熱も同じ。 |
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No.111 |
お酒はぬるめの燗がいい〜、肴はあぶったイカでいい〜、女は無口な方がいい〜、家は国産材で外断熱がいい。
しみじみ住めば〜しみじみとぉ〜ぉ〜、長期優良住宅でぇ〜ぇ〜、木の家で次世代省エネなら〜ぉ〜、もらえるはずさ〜、エコポイント〜。 翁(おきな)〜カモ〜ォ〜、贈与税〜ぃ〜、払わず〜、得を〜する〜、足長のお客さん〜♪ |
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No.112 |
過乾燥は外張りでも充填断熱でもすると思いますが、音は外張りの方が大きくなる可能性があるんじゃないのかな。
壁の中に断熱材が詰まってるのと空洞じゃ空洞の方がより響くんじゃないですか? |
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No.113 |
ふつう間仕切り壁は全部、空洞ですよ?反響してないでしょう?
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No.114 |
んだ。それに屋外の車や電車の音が外断熱ならほとんど聞こえねぇずら。
だから赤ちゃんもお昼寝は熟睡できるずら。 それに、床下も外断熱だから、コンセントからの隙間風もねぇずら。 |
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No.115 |
外断熱では気密が確保しやすいため、屋外の音は聞こえにくい施工が可能と思われます。室内はオープンな間取りにする場合が多いので、音は聞こえやすいのではと思います。
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No.116 |
外張り断熱は室内で反響するって、よく聞きますよ
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No.117 |
外断熱を選択すると、自ずと家づくりのコンセプトが似てくるのでは。なるべくオープンな間取りにして開放感や冷暖房効率を求めるため、音は反響しやすいのでは。実際うちも良く聞こえますよ。でもデメリットだとは思いません。子育て世代とっては逆にメリットでもあります。
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No.118 |
オープンな間取りと外貼断熱は、関係ないと思うけどねえ。
充填断熱だったら、オープンな間取りにしないの?変な話。 |
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No.119 |
たしかにw
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No.120 |
外張り断熱にすると、内装材を省略できるのが良いよね
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No.121 |
外断熱だから音がうるさいんじゃなくて、間取りによるという意味。外断熱しかオープンな間取りにできないなどとはいってない。充填でも吹き抜けを作ったり、間仕切り減らせば音は響く。
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No.122 |
そんな事ない
グラスウールやセルロースなら吸音するからね 外張り断熱が反響するのは、紛れもない事実 |
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No.123 |
別に、そんなことはない。
もし反響があるとしたら、間仕切り壁と同程度。 |
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No.124 |
>外張り断熱にすると、内装材を省略できるのが良いよね
何で? |
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No.125 |
だって、壁に何も入ってないから
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No.126 |
内装材って何?
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No.127 |
まぁ、普通は内装材を省略なんてしないけどね
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No.128 |
>>124
RC外断熱だと、内装せずにコンクリート打ち放しにできるが、 外張りだと、内装をなくすのは無理じゃないの? RC外断熱の場合、内装するのと、コンクリート打ち放しと、ではどちらが安いかはわからないが。 |
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No.129 |
雑誌で内装材省略した家見た事あるよ
壁倍率の高い面材を使って、筋かいレスにしてた けっこう良かったよ |
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No.130 |
壁になにも詰まってない分、やはり反響するのかな。確かにうちもよく聞こえます。でも気にはなりません。
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No.131 |
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No.132 |
壁内になにも詰まってないことによる温度差の少なさや通気性のメリット、ニッチや棚への流用などのメリットもある。プラスととるかマイナスととるかは価値観次第。
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No.133 |
現在、新築を検討中です。
Ⅳ地域で、アキレスキューワンボードの外断熱を採用しようとしております。 しかし、外張りだけでは断熱性能が弱いと思い、屋根はダブルで100mm程度の張り、 壁は、30mmのアキレス外張り+壁内にセルロースファイバーを完全充填しようと思います。 これなら、外断熱の内断熱のメリットを享受しつつ、内部結露などのデメリットも回避できると思っています。 詳しい方のご意見をいただければと思います。 |
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No.134 |
内断熱ならちゃんとベイパーバリアしないとね
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No.135 |
>壁は、30mmのアキレス外張り+壁内にセルロースファイバーを完全充填しようと思います。
これは工務店等建築業者の提案でしょうか。 それなら問題ありませんが、断熱は工法よりもむしろ施工技術が大切です。どのような断熱工法にせよ、その工法に熟知した業者でないと、施工ミス等生じるかもしれません。業者選びを慎重に。 |
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No.136 |
屋根、基礎も含めたトータルバランスと施工実績が大事ですね。
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No.137 |
>>127
賃貸で外断熱マンションを経営している人を知っているけど、 内装打ちっぱなしだと、入居者が代わっても、クロスを交換しなくてもいい、らしい。 昔は、入居者から、クロス交換代を取れたけど、今はとるのが難しい。 |
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No.138 |
関東大震災クラスがきたら
「外壁」 落ちないですか? 断熱材がある分 落ちる と思う。 外断熱住宅(木造)・・・ 北海道でもありましたよね そんな事件。 |
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No.139 |
>>138
落ちるなら、 内断熱のコンクリート壁にタイル張りでも、落ちる。 関東大震災クラスなら、窓ガラスは割れて落ちる、瓦も落ちる。 というか、張り付けものは、いずれ落ちる。 コンクリートむき出しなら落ちないだろうが、夏暑く、冬寒い。 内断熱では結露はとめられない。 >外断熱住宅(木造)・・・ 木造の外断熱はないよ。木造なら外張り断熱。 |
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No.140 |
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No.141 |
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No.142 |
>>141
江本央さんの「史上最大のミステーク」のP114 ドイツのフランフォーファー建築物理学研究所のハンス・エルホルン熱工学部長の談 「ポリウレタンに水蒸気が入り込み、結露によって中で水に変わる。その水が水蒸気となってポリウレタンの外に出るためには、蒸発させる熱や水蒸気分圧差を与えなければならない。しかし、壁の中では、そのような条件が整うことは少ないために、ポリウレタンの中に水がたまってしまうことになる。 水蒸気の入りにくい断熱材は、水蒸気が出ないか、出にくい材料である。その断熱材に木材が接触すると、木材腐朽の原因となり、鉄に接したときは、さびの原因となる。」 「RC内断熱そして、ウレタン吹きつけは絶対やってはいけない」 は、この(P114の)少し前に書いてあったと思う。 |
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No.143 |
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No.144 |
>>143
結露の原理を考えれば、 壁の温度が低いところに、暖かい湿気を帯びた空気が接すれば、壁に冷やされて結露する。 結露にこれ以外の原因は存在しない。 どんなにうまく防湿層を設けても、水蒸気は必ず抜ける。 防湿層の耐久性も永遠に続くわけではない。 ウレタンだって、確かに水蒸気を通しにくいが、100%阻止できない。 内断熱である限り、壁の温度は外気温に同調する。 冬には壁の温度は露点以下になる。 非定常計算では結露しないという結果があるらしいが、 定常でも、非定常でもどちらでも結露しないという結果がほしいよね。 耐震性で、ある計算方法では耐震性があるが、別の計算方法では耐震性がないといわれたとき、 そういう住宅に住みたいかね? 戻るけど、ドイツやスウェーデンのRCで外断熱が使われ、内断熱が使われていない理由はなんなの? |
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No.145 |
うちはここで建てました。
http://www.concept-house.co.jp/ 提案力あるし施行が丁寧でした。 地元では大手HMにも引けを取りませんが、 その為か2ちゃんねるやe戸建のスレでも 槍玉にあがることが多いですね。 |
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No.146 |
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No.147 |
>>146
>防湿層は必要ありません 防湿層がなければ、水蒸気は、確実に断熱層を抜ける。 そして、冷たい壁に接触して、壁内結露ですね。 ウレタンだって、アイシネンだって、水蒸気は通す。 まさか、ウレタンやアイシネンが水蒸気を通さないと思っているの? |
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No.148 |
>>146
ドイツやスウェーデンのRCで外断熱が使われ、内断熱が使われていない理由はなんなの? についての解答をください。 日本では、外断熱よりも、内断熱の方が、施工が容易で安いといわれています。 施工に関しては、ドイツやスウェーデンでも同じですよね。 にもかかわらず、ドイツやスウェーデンで施工が難しくコストのかかる外断熱しか行われないのか? 内断熱では、結露が防げないから、だからじゃないんですか? |
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No.149 |
>>148
気候、風土の違う外国と日本を比較してもあまり意味は無いと思いますよ。 充填断熱、外張り断熱論争も数年前から何度も議論されて、今では、工法の違いではなく、しっかりした知識を持った職人が精度の高い施工をすれば、どちらでも大きな差はない と言う結論に落ち着いた経緯があります。 貴方の言っていることは、その初歩の初歩のところで、これから、ああでもない、こうでもないと無限ループに陥るパターンですね |
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No.150 |
>>149
>気候、風土の違う外国と日本を比較してもあまり意味は無いと思いますよ。 日本も外国も水蒸気に関する物理現象は変わらない。 >充填断熱、外張り断熱論争 木造のこと? 木造なんて話題にしていないよ。 外断熱と言ったらRCに決まっている。 RCの内と外の比較でしょ。 |
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No.151 |
>外断熱と言ったらRCに決まっている。
そうでしたか?それは失礼しました 後は好き勝手にやってください |
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No.152 | ||
No.153 |
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No.154 |
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No.155 | ||
No.156 |
>日本と外国とで、水蒸気に関する物理現象が異なるなら、異なる例を挙げよ。
いくらでもあるでしょう。 つーか湿度30%のところと60%のところで、蒸発・結露の状態が同じわけない。 |
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No.157 |
>>156
>湿度30%のところと60%のところで、蒸発・結露の状態が同じわけない。 その湿度は外気の湿度(相対湿度)でしょ。 室内の環境は、加湿したり温度を暖めたりした、人工の環境。一方、壁の温度は、外気と連動する。 水蒸気は相対湿度ではなく、絶対湿度で考える。 絶対湿度とは1m3あたり空気に含まれる水蒸気の量。 水蒸気は、相対湿度の高いところから低いところに動くのではなくて、 絶対湿度の高いところから低いところに動く(ここ、重要)。 室内の温度が20度とすると、湿度100%なら1m3あたり14.7gの水が含まれている。 相対湿度30%なら4.4g 露点は2.2℃ 相対湿度60%なら8.8g 露点は12.2℃ 壁内結露するか、否かは、外気の相対湿度は関係なく、人工の環境である室内の状態と壁の温度(外気温)で決まる。 室内の環境は、ドイツであろうと、日本であろうと、関係がない。 |
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No.158 |
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No.159 |
結局受け売りやろうだったわけね
『史上最大のミステーク』は内容がミステークだったと言う噂だが? |
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No.160 |
>>159
>『史上最大のミステーク』は内容がミステークだったと言う噂だが? 自分でよんで、氏の言っていることが正しいか、間違っているか判断すべき。 おれは、内容をよんで、氏の言う物理現象が正しいか否かを自分なりに判断し、 結果、水蒸気に関する物理現象について誤っている点はなかったと思っている。 ウレタン業界だって、定常計算では、結露することは認めている。 http://www.urethane-jp.org/qa/koushitsu/k-3.htm |
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No.161 |
貴方の、紹介のウレタン業界の質問コーナーに以下のような質問が載っていましたよ
内断熱と外断熱はどちらがよいのですか? 内断熱、外断熱それぞれに特長があり、どちらが良いか断定できるものではありません。 その選択に当たっては、建築する建物の条件(使用形態や予算)を十分に考慮し、それに適した工法を選択してください。 外断熱は結露しないといわれていますが、本当ですか? 外断熱では熱橋部分が少なくなるため、内断熱より優位といえますが、内断熱にあっても、適切な断熱補強により熱橋部の結露に対応しています。 また、いくら外断熱であっても、室内の温湿度条件が設定した条件を上回ってしまえば、結露が発生してしまいます。また、暖房初期には結露が発生する場合があり、「外断熱は結露しない」と断言することはできません。 ま、水蒸気に関する物理現象に限って言えば俺も正しいとは思うが、各工法はこれを知った上で結露を防ぐ工夫を色々としているので、この物理現象だけで「内断熱は結露する」と結論づけるのはおかしいと思うぞ |
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No.162 |
>>161
>各工法はこれを知った上で結露を防ぐ工夫を色々としているので、この物理現象だけで「内断熱は結露する」と結論づけるのはおかしいと思うぞ 内断熱RCなら、断熱層の外に通気層は設けれない。コンクリート壁に穴を開けなければならなくなる。 防湿層を設けるか、水蒸気を通さない断熱層を作る必要があつ。 防湿層は、ピンホールでもあればそこから水蒸気が浸入する。耐久性も考えると、防湿層に頼るのは危険。 断熱層にしても、整形したものの張り合わせではその継ぎ目から浸入する。 現場発泡のウレタンでも、水蒸気は抜ける。 ウレタン中に取り込む空気は、大気からとるわけだから(イソシアネートとポリオールのウレタン重合反応では空気は副生しない)、空気を取り込むため、内部の多孔構造と大気の間に空気の通り道は必ずできる。空気が通れば、水蒸気は、空気の主成分である酸素、窒素よりも小さいから、水蒸気も通る。 その工夫が正しく、結露が起きていなければいいのだけれど、 実際には、内断熱マンションでは結露で困っているという話を聞くし、 外断熱マンションではほとんど発生していない(日本に外断熱マンションは少ないので、ドイツも含めて)。 もうひとつ、結露以外に重要な問題があって、それが、コンクリートの耐久性。 内断熱だと、コンクリートは直射日光を浴びて70℃位に温度が上がり、膨張する。 冬には、0℃以下になり収縮する。膨張・収縮を繰り返すため、耐久性が悪い。30年くらいしか持たない。 外断熱の場合、コンクリートの温度は18℃(冬)~25℃(夏)くらい。温度変化が少ないため、膨張、収縮が少ない。 また、快適性についても、コンクリートの温度が高ければ、輻射熱が大きく(輻射熱は断熱材では防げない)、強力な冷房が必要で、暖房を切ればすぐ暑くなる。冬は、輻射により、熱を奪われる。 |
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No.163 |
結露はなぜ怖いのか?
1 構造材の木材が腐り、家が長持ちしない 2 壁にカビが生え、ダニも発生する 等色々とあると思いますが、結露を完全に防ぐことが出来ないなら、結露しても、構造材が腐らないように速やかに水蒸気を放出する仕組みが現在の色々な工法の仕組みだと思います。 セルロースファイバーが防湿層を設けなくていいのも、以上のような理由からだと思います。 >>162 RCには興味はありませんが、RCなら私も外断熱の方が良いと思いますよ |
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No.164 |
>>163 さん に付け加えます
結露防止の基本は 1 不必要に室内で水蒸気を発生させない 2 発生した水蒸気は速やかに屋外へ排出する 3 壁の中に水蒸気を入れない 4 壁に入った水蒸気は速やかに屋外にでる構造にする です。 1の対策として洗濯物の部屋干しや開放型ストーブをやめることが挙げられます。 2に関しては換気装置の義務化により大幅に改善されたようです。 ただ日本人は非常に高い湿度を好む特殊性があります。どなたかが相対湿度30%と60%の話を書かれていましたが、海外のホームセンターで見ると加湿器の標準設定が30%~40%でした、日本の物は50%から60%です。相当にリスクが違います。又、屋外の湿度も日本に比べて低いのが一般的です。例えば同じように大陸の東側に存在するモントリオールと旭川は暖房度日ではほぼ一緒ですが、モントリオールの方が相対湿度5~10%低いのです。その分、日本では結露の危険性が高く、居住者の感性も低いと言えます。 3、4はセットで考える必要があるのですが、法律は最悪の壁構造を想定して作成されます。木造で結露上もっとも厳しいのはアスファルト防水層を持つラスモルタル壁でしょう。無断熱であればアスファルト層の表面温度が高いので結露しにくいのですが、断熱材を入れると結露しやすくなります。そこで、まず水蒸気を極力入れないことを前提として防湿層の施工が必要になります。 もし水蒸気が壁内に浸入しても、それ以上に排出可能な構造であれば壁内結露は発生しませんから、従来より防露特認や次世代評定で壁構造を限定した認定制度を実施していました。昨年の省エネ法改定で目安を示して認定無しでも計算書だけで運用できるようになりました。 スレ主さんの質問に答えるとすれば 外張り断熱をうたっている工法は色々有りますが、大きく分けてインナーサーキットを持つ工法と無い工法があります。無い工法は温熱・結露的に大きな差はないと考えられるので施工に慣れた工務店で施工するのがミス無く施工できるので良いでしょう。インナーサーキットを持つ工法は独自工法が多いので判断するのは非常に難しいのが現状です。いずれの場合も住宅の形状によっては施工が非常に難しくなりコストアップに繋がる場合が多いので、立地や間取りも含めて外張りに適した建物を建てるのが基本になります。そのような制限事項をきちっと説明してくれる所と話を進めるのが良いでしょう。 |
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No.165 |
>>161
>外断熱では熱橋部分が少なくなるため、内断熱より優位といえますが、内断熱にあっても、適切な断熱補強により熱橋部の結露に対応しています。 今まで、本、ホームページなどの記載を参考に自分なりに考えた結果、 私は、この記載は誤っていると思います。 結露するのは、断熱材の冷たい側です。 いくら断熱補強しても、あまり意味がないように思います。 断熱強化すれば、室温が壁に影響しなくなるので、かえって結露しやすくなると思われます。 しなければいけないのは、 1.水蒸気が断熱材を通らないようにする。 2.結露してもすぐに外気に放出できるようにする。 1.の実現は極めて困難。短時間では抜けないだろうが、何年というスパンでは必ず抜ける。 2.は、RCでは、外にコンクリート壁があるから、実現は困難。 >いくら外断熱であっても、室内の温湿度条件が設定した条件を上回ってしまえば、結露が発生してしまいます。また、暖房初期には結露が発生する場合があり、「外断熱は結露しない」と断言することはできません。 露点が壁の温度よりも高ければ、当然結露は発生しますが、外断熱でその条件がおき得るのでしょうか? また、どこに結露が発生するのか書いてありません。 >暖房初期には結露が発生する場合があり 室温>壁の温度 なら結露するかもしれませんが。 外断熱なら、室温≒壁の温度なので、結露は発生しないと思われます。 |
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No.166 |
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No.167 |
>>165
>外断熱なら、室温≒壁の温度なので、結露は発生しないと思われます。 言われることは、屋根や出っ張りの無い真四角の家なら可能だと思いますが、実際は、屋根と壁の取り合い部分、庇や出窓などの凹凸部分など、施工技術がよほど高くなければけっこう気密、断熱欠損が出ます。 だから、外張り断熱が100%結露が発生しないとは言われない理由です。 |
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No.168 |
施工技術が低ければという仮定は、断熱方法の比較検討にはならないと思います。
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No.169 |
逆に施工技術が高ければ、断熱工法に差は無いという結論は出ているわけですが?
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No.170 |
>>169
伝導、対流についてはあまり差は無いかもしれないが、 輻射と蓄熱、耐久性については内と外は大違い。 内断熱だと、断熱材の外にコンクリートがあるので、 コンクリート壁は、夏なんか直射日光により70℃以上になる。冬には0℃以下になる。 温度による膨張収縮によりひび割れが生じやすく耐久性が落ちる。 夏は高温を蓄熱し、冬は低音を蓄熱する。そして、輻射により夏は暑く、冬は寒くなりやすい。 外断熱だと、断熱材の内側にコンクリートがあるので、 コンクリート壁は、夏でも30℃にはなりにくく。冬でも20℃はある。 温度による膨張収縮が少なくひび割れも生じにくく耐久性が高い。 夏も冬もは室温を蓄熱する。そして、輻射により夏は涼しく、冬は暖かい。 |
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No.171 |
施工技術が高いのなら、外張り断熱はネオマフォームがいいかも。
ただし、代理店方式の全国展開のフランチャイズ工務店はやめた方がいいよ。 施工技術に問題あるところ多いからね。 |
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No.172 |
>>67
もともとはスレ主の外断熱の用語が間違っているのだが、工法を見ると外張り断熱の木造らしいので、コンクリートと一緒にすると話しがかみ合わなくなるよ 一般的には、木造は外張り断熱、充填断熱 コンクリートは外断熱、内断熱と業界では区分しています。 |