木造住宅について
212:
匿名さん
[2010-02-13 03:57:59]
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212:
匿名さん
[2010-02-13 03:57:59]
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高気密高断熱の方が躯体は長持ちするのですよ。
日本の家の寿命が短い理由は、木造なのにもかかわらず、
きちんと気密や断熱に配慮してないからというのは
世界的な常識だと思うのですが。
中途半端な気密や断熱が壁内結露や建材の劣化を招き、
家の寿命を著しく短くしています。
樹脂サッシよりアルミサッシが圧倒的に多い日本では、石油ストーブや
ファンヒーターが吐き出す大量の水蒸気による結露につながり、
それが壁内に入って木を腐らせ、カビを発生させていることは珍しくありません。
高度経済成長期以前の昔ながらの風通しが良過ぎる家であれば
木材は長持ちはするかもしれませんが、中に住む人は快適とはいえませんし、
今となっては、アメリカカンザイシロアリには無防備ですので、
長持ちするとは思えません。
現時点では欧米に習ってACQ加圧注入加工の木材と断熱材を使って
木の腐りと食害を予防するしか手はありません。