現在マンション住まいですが、近いうちに
半二世帯のうちを実家に立て替えたいと
思っています。
つい最近まで最近の住宅工法などの情報にも
疎く興味がなかったので、今回の建て替えにともなって
色々な工法があることに驚いています。
そこで気になっているのが高気密高断熱住宅って
現在ではあたりまえなのでしょうか?
どこまでが高気密高断熱住宅なのかその分かれ目の
基準値ってあるのですか?
地元の工務店の自然住宅といいものにも興味あるし
(高気密高断熱住宅ではないそうです)
メーカーの気密性の高い住宅も気になっています。
また外断熱内断熱などどういった断熱がベストなのかも
一長一短でよくわからなくなっています。
住まいは南東北の都市部です。
最低限新築の条件としておさえておく必要のある
項目を教えてください。
子供がピアノを結構な時間弾くということを追記しておきます。
[スレ作成日時]2007-08-02 10:51:00
高気密高断熱住宅って?
120:
中・中住宅の住民
[2009-01-08 19:25:00]
高・高住宅の快適性はわかりますし、確かにエネルギー消費量は少なくて済みます。しかしイニシャルコストはかなり高くなります。徹底的な高・高住宅を建てる場合は、集中暖房、熱交換システムを導入し、さらに断熱材の量を増やさなければなりません。またそれに合わせた施工をしなければなりません。私は北海道に住んでいますが、北海道で高・高住宅を建てる場合、述べ床面積が40坪ほどの家を建てるとすると、暖房にストーブを使う場合と比べると、300万円ほど建築費がアップします。このような家を建てた場合は、暖房に灯油を使用すると仮定した場合は、消費量は半減し、700lほどで済むそうです。ランニングコストは、今の灯油の1lの価格60円をあてまめて計算すると、半減するので42000円のコストダウンということになります。しかし、イニシャルコストに300万円かかるわけですから、もとをとるには70年以上かかることになります。これってどうなんでしょうか?実際に高・高住宅を建築したいとなった場合はよく考える必要がありますね。私は中気密・中断熱住宅で、暖房にはストーブを使っていますが、特に不快を感じたことはありません。年間の暖房用灯油消費量は1400l程です。灯油はけっこう消費しますが、今後昨年のように灯油の価格がバカ高くなった場合は薪ストーブやペレットストーブにかえようと考えています。その時のエネルギー事情に合わせてどうにでもできるのです。だから私自身は高・高住宅に対してはあまり賛成できませんね。
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