耳つきグラスウールで充填断熱し、
透湿性のかなり高い構造用面材にし、
外壁に通気層をしっかり確保すれば、
そこそこ気密を確保できて、
冬も夏も内壁結露を抑制できないでしょうか。
(名古屋市です)
現在の有力候補です。
・断熱材
アクリアネクスト
http://www.afgc.co.jp/aclear/aclear_next/aclearnext.html
・構造用面材
ケナボードS
http://panasonic.jp/sumai/kenaboard/
”限られた予算内での内部結露対策”を素人ながら模索してきましたが、
そろそろ疲労気味で、これで十分なのではないか・・と思えてきました。
耳つきのグラスウール、どうなのでしょうか。
[スレ作成日時]2009-08-01 20:05:00
耳つきのグラスウールで十分?
24:
匿名さん
[2009-08-05 10:00:00]
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冷暖房だけを考えたら、ほとんど気密は影響はないです。
夏場に冷房を付けないと、室内の気温が上がるのは、屋根や窓、壁などからくる輻射熱が主な原因です。
断熱気密性能は、一旦家を冷やしたあと、熱が逃げにくくなるかどうかに影響します。
ただ、気密に関しては、冷暖房のことを考えたらC=5程度で、温熱効果には殆ど効きません。
気密性能を上げた方が良いと言われているのは、一番は換気計画の部分への影響が大きいからです。
気密性能が悪い家では、室内の空気の流れが悪いので、化学物質が抜けにくいだけでなく、
湿度管理も上手くいかなくなり、カビ、ダニなどが発生しやすくなり、健康上良くないです。
ただ、これは換気を24時間換気だけでも安心な家というのが大前提の考え方で、
頻繁に窓を開けて換気する家の場合は、もう少し緩く考えて良いと思います。
そして、高気密高断熱の住宅でも、風の通り道を考えて、間取り、窓の位置などを考えると、
換気に有効なだけでなく、外出から帰ったときに、まず窓を開放すれば、そこからの冷房の利きも良くなります。
そして、スレ主さんも指摘している壁体内結露対策ですが、これはC値だけで判断できるわけなく、
壁の外側、内側の透湿抵抗比が影響します。
自分がどういった家が欲しいのかで、要求が変わってきます。
スレ主さんは冷暖房効率がある程度あれば良いとお考えなのでしょうか?