住宅設備・建材・工法掲示板「耳つきのグラスウールで十分?」についてご紹介しています。
  1. e戸建て
  2. 住宅設備・建材・工法掲示板
  3. 耳つきのグラスウールで十分?
 

広告を掲載

購入検討中さん [更新日時] 2018-05-27 07:54:22
 削除依頼 投稿する

耳つきグラスウールで充填断熱し、
透湿性のかなり高い構造用面材にし、
外壁に通気層をしっかり確保すれば、
そこそこ気密を確保できて、
冬も夏も内壁結露を抑制できないでしょうか。
(名古屋市です)

現在の有力候補です。
断熱材
 アクリアネクスト
 http://www.afgc.co.jp/aclear/aclear_next/aclearnext.html
・構造用面材
 ケナボードS
 http://panasonic.jp/sumai/kenaboard/

”限られた予算内での内部結露対策”を素人ながら模索してきましたが、
そろそろ疲労気味で、これで十分なのではないか・・と思えてきました。

耳つきのグラスウール、どうなのでしょうか。

[スレ作成日時]2009-08-01 20:05:00

 
注文住宅のオンライン相談

耳つきのグラスウールで十分?

203: 住まいに詳しい人 
[2012-03-24 21:19:36]
■2■ ボード(合板)気密工法の長所と欠点
 
 
◆◇ 長所・短所
 
長所
・ 先張シートが不要である。
・ 防湿・気密テープが大幅に省略できる。
・ コンセント、スイッチボックスなどの防湿・気密層補修が不要になる
・ 耳長袋入りグラスウールとの併用から簡易な施行で最も低価格である。
・ 耐震性がある。
・ 下見板張りに適する。(22条地域、準防火、防火地域の延焼の恐れのある部分。)
・ 充填断熱で真壁ができる。
 
 充填断熱工法では真壁が困難で、付け柱や窓の枠周りの納まりを工夫して真壁風にしていた。
 
欠点
・外張断熱工法と同様に下屋や庇が多いなどの形が複雑なものには適さない。
 
 
 
 
■3■ ボード(合板)気密工法に対する疑問
 
 
◆◇ ボード(合板)気密工法は結露しないのか
 
 結露が起こらない考え方は、室内側から外側に向かって、透湿抵抗の高いものから順次低い建材を配置した。室内の水蒸気を壁中の断熱材により侵入させないように、壁中に入った水蒸気は外側の通気層にスムーズに排出され水蒸気圧を下げる工夫がなされた。
 
 これまでの考え方からは、断熱材の外側に水蒸気を透しにくそうな合板があると、壁中の断熱材から通気層に水蒸気が透しにくく結露の恐れが大きく思われる。枠組工法の床断熱の1階の床合板は防湿・気密層に使用しているほどであるから、危険に思うだろう。
 
 しかし、外壁の合板は壁中の水蒸気を通気層に透湿し結露を防いでいる。こうした、これまでの実績ある実例は身近な枠組工法の外壁である。ここでは合板は水蒸気を透し透湿層になっている。
 
・ 合板は透湿層なのか防湿層なのか
 枠組工法の外壁の合板は透湿層になり、床の合板は防湿層になっていることは不思議に思われるだろうが、同一の一つの素材(合板)が両方の役目を果たしている。それぞれの部位において他の建材との相対的な透湿抵抗の差によって、外壁の合板では、室内側が合板の透湿抵抗10.3m2・h・mmHg/gよりはるかに高い防湿シート6131m2・h・mmHg/gの場合は透湿層の役目を果たし[→表]、床の合板では、床下の断熱材の外側がタイベック0.087m2・h・mmHg/gなどの透湿抵抗が合板よりはるかに低い場合は防湿層の役目を果たす。透湿抵抗が高いOSBは30.6~111.1m2・h・mmHg/gである。

[PR]【e戸建て✕特P】自宅の空き駐車場を活用して、収入にしよう♪郵便番号でチェック→

メールアドレスを登録してスレの更新情報を受け取る

 

レスを投稿する

下げ []

名前: 又は匿名を選択:

写真(1): ※自分で撮影した写真のみ投稿可

写真(2):
写真(3):
写真(4):
写真(5):
写真(6):

利用規約   業者の方へ   掲示板マナー   削除されやすい投稿について

 
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
 

最近見たスレッド

最新のコダテル記事

コダテルブロガー

スポンサードリンク

 

スポンサードリンク

 

スポンサードリンク

ハウスメーカーレビュー

ハウスメーカーレビュー|プロの現場調査と実際に購入した人の口コミ

スポンサードリンク

レスを投稿する ウィンドウを閉じる

下げ []

名前:

写真(1):
写真(2):
写真(3):
写真(4):
写真(5):
写真(6):

利用規約   業者の方へ   掲示板マナー   削除されやすい投稿について

ウィンドウを閉じる