住宅設備・建材・工法掲示板「耳つきのグラスウールで十分?」についてご紹介しています。
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購入検討中さん [更新日時] 2018-05-27 07:54:22
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耳つきグラスウールで充填断熱し、
透湿性のかなり高い構造用面材にし、
外壁に通気層をしっかり確保すれば、
そこそこ気密を確保できて、
冬も夏も内壁結露を抑制できないでしょうか。
(名古屋市です)

現在の有力候補です。
断熱材
 アクリアネクスト
 http://www.afgc.co.jp/aclear/aclear_next/aclearnext.html
・構造用面材
 ケナボードS
 http://panasonic.jp/sumai/kenaboard/

”限られた予算内での内部結露対策”を素人ながら模索してきましたが、
そろそろ疲労気味で、これで十分なのではないか・・と思えてきました。

耳つきのグラスウール、どうなのでしょうか。

[スレ作成日時]2009-08-01 20:05:00

 
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耳つきのグラスウールで十分?

42: 匿名さん 
[2009-08-07 22:36:00]
素人ですみません。
耳付きグラスウールの室内側にベーパーバリアは普通は施工しないものなんでしょうか。
43: 販売関係者さん 
[2009-08-08 08:25:00]
最近では耳付きの商品で高気密用に使用する住宅用プラスチック系防湿フィルム同等品の商品が出てますので

その商品を使用すれば耳付グラスウールで全く問題ないと思われます

参考商品  ㈱マグ  マグオランジュ

他のメーカーでも同等品はあると思いますのくぐってみてください


ちなみに従来商品も耳付でビ二ールには入っていますがあのビニールは
中身のグラスウール素材を守るためのビニールですので
住宅そのものを高気密にするためについている訳では有りませんの従来品での
高気密ということは考えないで下さい

まぁ従来品でもギリギリ高気密になると思いますが・・・・
↑と書くと突っ込まれるんだろうなぁ(笑)
44: 1 
[2009-08-08 12:46:00]
私の有力候補の「アクリアネクスト」も防湿性が高められた防湿フィルムが、
耳も含めて付いています。

「耳つき」とは、それを前提に質問させていただきました。

その上で、耳つきの耳を重ね貼りする施工だけで、
 ・それだけでは気密が低く、従って当然防湿が危険である。
 ・ある程度の気密となるが、防湿が危険である。
 ・ある程度の気密となり、防湿も安全である。
どうなるのか今ひとつスッキリしません。

また、
 ・超高気密を除き、中途半端な気密は意味もない又は害である。
といったことも気になりますし、
 ・かなり低い透湿抵抗の外側面材を使用すれば問題ないのか。
といったこともどうなんでしょうか。

ネットで調べても、「防湿層の耳つき」への言及が少ないように思います。
45: 販売関係者さん 
[2009-08-08 16:10:00]
>>44

土曜出勤は暇なんでくぐってみました(笑)

アクリアネクストなら ちゃんと気密取れるし防湿も大丈夫です


概ね高気密はC値5以下で超がつくとC値2以下となりますが最近は大人の事情で
国としては高気密についてはあまり触れてこなくなっているのが現状です。

今までの耳つきグラスウールでも5程度のC値ならばはちゃんと施工していてばたいていいけるはずですがね


一般の方々が高気密って騒ぐ高気密は超高気密のことで2以下の値を出さないとの認められません(笑

まぁ性能は高い方が良いですからそれに越したことは無いんですが・・・・・・・・・・

長々書きましたが結論はアクリアネクストなら(ほかのアクリアではダメです)超高気密にも対応できる
断熱材ですよ  ってことです<くれぐれも施工仕様書よんで正しく施工してもらって下さい
46: 匿名さん 
[2009-08-08 20:49:00]
商品自体の気密は良くても、要はその耳をどうやって施工するかだよな。
>>43氏が書いている従来製品(ただのビニール)だって、シーリング材や気密テープを駆使すればそこそこ高気密になると思うよ。
将来の木痩せや地震での変位も考慮した上での施工。
気密って防水と同じだと思うよ。
47: 匿名さん 
[2009-08-10 20:11:00]
で?コンセント、外壁を貫通するスリーブ、筋交い、455以下の壁はどうすんの?
その部分の処理が肝心だと思うけど。
建材だけを論議しても施工制度が伴わなければ意味無いでしょ。
48: 匿名さん 
[2009-08-11 09:15:00]
特別高気密設計でない家の、家全体の気密性を左右するのは
施工さえしっかりしていればコンセントの穴とか建具にかかってくるそうですよ。
私がお願いした所では、高気密の家であっても試験数値を得るだけなら
家自体の作りは一緒でいいそうです(断熱は別です)
つまり普通に作ったら中気密、コンセントなんかを合わせればそれだけで高気密です
数値だけを考えるなら、2×4で吹き付け断熱材が簡単だそうですね。

ただ業者さん曰く、何ヶ月も雪の積る北国じゃないんだから、高気密なんて勧めない
と言っていました。
リフォームの経験では
中途半端な高気密は家に良くない、施工が悪いのに高気密にした家は最悪だそうです。
49: 匿名さん 
[2009-08-11 12:59:00]
壁内結露を防止しながらどこまで気密性能を妥協できるかというテーマですね。
わたしもこれに悩みました。

あちこちで気密、気密と言われていた頃に家を建てましたが、
外壁と内壁の透湿抵抗の差がどれだけあれば問題ないのかというデータが全く無くて、
どこのメーカーの説明も、単にC値が小さければ良いという事しか言わないので信用しませんでした。
気温、湿度、断熱性能、外壁通気層の有り無し、風速などの環境条件をパラメータとして
理論値なり実測値を求めようと思えばできそうなものだと思いますが。。そういう説得性のあるデータが
皆無だったのです。

兎に角、気密の必要性は理屈では判るんですが実績が無いため、住宅会社の高気密の説明は私には
納得し難いものでした。データが無いから極端な事しか言えないというのが印象です。
100点取らなくても合格点であれば良いのです。バランスが肝要と思うのですよ。
自分にとって壁内結露が無ければそれで良かったのです。

行過ぎた気密住宅にはその他疑問もあって、うちは耳付きグラスウールに防湿テープで高気密"風"な家としました。
防湿テープは天井と壁、床と壁の取りあい部、耳と耳の重なり部分を全て施工済みです。
これであればコストも数万円のアップですみました。コンセントボックスは自分で気密施工しました。
外壁側には当時最も透湿抵抗が小さいと言われたダイライトを使用しています。

時々床下から土台回りを見ますが、今のところ全く結露はありません。これで充分だったと思います。
高気密も良いですが、それより耐震性や開口部の断熱や防犯にその何十倍ものコストをかけました。
熱の出入りに限らず、総合的に見るのが家作りだと考えているので、高高だけを見ていると
数ヶ月の設計期間しかない短期間では大切なものを見落としがちになる気がします。
1つの事に注視し過ぎることなく、他人の言葉を鵜呑みにせず、たっぷり時間をかけて
関係者と仲良く家作りに励まれたらよろしいのではないでしょうか。
50: 匿名さん 
[2009-08-18 00:38:00]
> 43さん

温暖地であれば袋入りの製品の耳を柱面で30mm以上重ね合わせ上からプラスターボードで押さえつけることで木痩せや耐震性に対応した施工ができることが確認されています。
別張り防湿層なしで気密を取ることを前提とした耳が長く、室内側のフィルムの厚い製品(福耳)が販売されているので採用されると良いでしょう。

> 49さん
> 外壁と内壁の透湿抵抗の差がどれだけあれば問題ないのかというデータが全く無くて、

今年改訂になった省エネ基準で地域区分毎に性能規定化されているので参考にしてください。ビルダーに壁・屋根の計算してもらえばいいと思います。解説書も販売されています。

> 47さん
>で?コンセント、外壁を貫通するスリーブ、筋交い、455以下の壁はどうすんの?

GWの施工に関しては業界団体がマイスター制度を実施しています。ビルダーさんにマイスターかどうかを確認すればいいと思います。簡易マニュアルは無料で手にはいるので、施主はそれを持って現場をウロウロしてればビルダーに対するプレッシャーになりますから、手抜きは減ると思います。
51: 匿名さん 
[2009-08-18 22:36:00]
今年度から透湿抵抗の項目が付加されているのですね。教えて頂き有難うございます。

ちょっと計算してみましたが、例えばうちの場合、完璧な施工が行われたと仮定すると
耳付きグラスウールと外壁側の比は6だから地域Ⅳの条件である2を余裕で満たしていますが、
後は施工精度の問題ですね。(それが一番問題なんですが)
C値から透湿抵抗を計算することは可能です。これだと僅かな隙間で透湿抵抗が著しく劣化しますね。
やはり、耳付きかどうかということより、コンセントボックスなどの隙間の施工が重要であるという
結論になりますね。

ただし、通常の耳付きグラスウールで完璧に施工したとしても、外壁側に構造用合板を使用した場合
透湿抵抗比は2を下回りますので、設計段階でアウトですね。
外壁側に合板を使用する場合は防湿気密シート室内に施工する必要があるということですね。
52: 51 
[2009-08-18 22:42:00]
誤解の無いように補足しますが、
上で計算した耳付きグラスウールは一般的な商品を想定しており、
最近発売されている防湿層が強化された製品では違った結果になる可能性はあります。
53: 51 
[2009-08-18 23:11:00]
1さんへの結論を書くのを忘れていました。

通常の構造用合板ではなく、透湿抵抗が8以下(例:ケナフボードの場合の場合1)の
ものであれば耳付きグラスウールでも結露の問題は充分クリアできます。(名古屋の場合)
ただし、施工状況に大きく影響を受けますので注意が必要ということですね。
54: 匿名さん 
[2009-08-19 00:50:00]
アイシネン+ケナ+遮熱エアテックス+胴ブチ+サイディング

アイシネン+通気くん+野地いた+遮熱ルーフエアテック+屋根
55: 購入検討中さん 
[2011-08-05 22:02:45]
耳つきグラスウール+構造用面材ケナボードの組み合わせは結局どうなんでしょうか。

ひととおり読みましたが、耳つきグラスウールがどうのこうのという視点が多く、耳つきグラスウール「 +構造用面材ケナボードの組み合わせ 」に対する言及が少ないように思います。個人的にはスレ主さんの方向性は私と似ています。
56: 購入検討中さん 
[2011-08-05 22:39:45]
耳付きグラスウールは室内側に防湿シートが施工されているはずですよね?
これならば、外側に合板を使っても透湿抵抗比は出ているはずです。

私の建築予定地はⅤの地域なので、耳付きグラスウールにボード気密でC値1.0以下を達成しています。
予算のないスレ主さんにもボード気密はお薦めです
http://www.toyo-dannetu.com/article/13550798.html
57: ビギナーさん 
[2011-08-05 22:51:37]
>>56
ボード気密でぐグってみました
少し良さそうですね
http://www.toyo-dannetu.com/article/13733422.html
58: 住まいに詳しい人 
[2011-10-11 05:59:23]
現在は、防湿層と気密層を分離したボード気密がお薦めです
59: 匿名さん 
[2011-10-11 20:40:26]
寒冷地でないなら耳付きグラスウールで十分だけど
いずれにしても透湿抵抗の高いボード類は極力避けたい。

リフォーム解体も経験する大工ならば、皆が実感している事。
多少手間は掛かっても、やはり筋交い施工が長期的には安心。
内側の石膏ボード、外側の透湿防水シート、その間には断熱材
一度すり抜けた湿気は速やかに乾燥して欲しいもの
余計な抵抗は家の寿命まで縮めかねない、恐ろしい存在でもある。

でもやるよね、数値は良いし、施工も楽だし。表向きは良いこと尽くめですから・・・



60: 匿名さん 
[2011-10-11 21:22:59]
うちは耳付きグラスウールと第1種熱交換24H換気で快適だけど、後輩宅は高高なのに第3種換気で笑った!!第3種なんて日本に合わない換気って知らなかったらしい・・・「高高の意味が無い!!」とまでは言わなかったが、教えてあげたら「だから湿気が入るし冬の暖房がいまいちなのか」って納得していた・・・。
高高なのにって疑問が解けたらしい。
61: 匿名さん 
[2011-10-11 21:51:19]
>60

いまだに第3種はないでしょう?
何の為の高気密よ!

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