オレフィンシートのシートフローリングを使った新築マンションに入居予定です。
きっと今後、オプションなどで、シートフローリングにも対応しているフロアコーティングの案内などもあろうかと思います。
しかし、どうせ高額ですし、フロアコーティングをするかどうか、かなり迷っています。
そもそもDIYが好きなので、シートフローリングではなく、普通の合板の木質系だったら、自分で最初のフロアコーティングしてしまったと思うのですが、シートフローリングの場合、逆に、メンテに制約があるようで……。
1、シートフローリングの耐久性はどの程度なのでしょうか。オプションでのフロアコーティングの価値はあるのでしょうか。
2、フロアコーティングに効果がある場合、自分で対応している液剤を調べて塗布できないでしょうか。
3、シートフローリングは2005年ぐらいから市場に出始めたので、本格的に普及してからまだ5年ちょっと、と聞いています。だから10年、20年後にどうなっているか実は誰も分からない、と。もしも、シートフローリングを5年以上使用されている方がおられましたら、その後の耐久性などについて、教えていただけませんか?
シートフローリング自体の種類によっても、きっと事情は異なるでしょうから、一概には言えないと思うのですが……。
[スレ作成日時]2012-09-15 22:56:22
シートフローリングの耐久性、どうですか
14:
匿名さん
[2014-12-12 11:39:24]
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>シートフローリングは水に弱いんですよね?
>水を一滴も溢さずに生活出来る自信はありません。
>水を溢してもすぐに拭けば問題ないかも知れませんが、気付くのが遅かった場合、その部分はどうなるのでしょうか?>(水を含んで膨らむ?)
何と比べて弱いと聞いているのかが分からないので、答えられません。
例えば、無垢で何も加工していないフローリングと比べた場合、圧倒的にシートフローリングのほうが水に強いことになります。
一般的な突板のフローリングと比べると、ジョイント部分に関しては、どちらも同じで、水が長時間溜まるような状態で放置するのには弱いとも言えるが、その後、しっかり乾燥させてやれば膨らんで困るような状態にはなり難いと言うのが一般的です。
表面部分に関しては、仕上げによって変わるが、どちらかと言うとシートフローリングのほうが水に強いと言えます。
例えば、コップの水を100ccくらいこぼして、水が溜まった状態で1時間くらい放置していると、ジョイント部分に水が吸収されだしますが、一般的な現在のフリーリング材の場合、膨れるまでに至るとなると、もっと時間が掛かると言っていいでしょう。
粗悪なフローリングでないのなら、留守にしている間に、花瓶が倒れて半日くらい水がこぼれた状態であったのなら、ジョイント部分に水が吸収されて、少し膨らむことになるかも知れない、と考えていいでしょう。
シートフローリングの長所は、表面が強いと言う部分です。
傷や水にも強く、紫外線にも強くなっているものもありますので、値段と特徴を考えて選べば長い間、快適に暮らせる床になるでしょう。