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熱交換型第1種24時間換気扇って 外気温32℃の真夏の夕方に 42℃の熱風を供給するらしいんですがホントですか? 外気温32℃ 天井裏の温度55℃ 2階天井にある、換気扇の排気口付近の温度45℃ 熱交換効率90%の高性能熱交換型第1種換気扇 これってホントですか?
[スレ作成日時]2012-07-20 13:02:46
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スレッド名:熱交換型第1種24時間換気扇って
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名前:
断熱、気密、換気、結露
この4項目を追及しなければならない。これはある程度住宅をきちんと勉強したものであれば
(時代の流行り廃りなどではなく)もはや常識。その常識を根拠を持って疑うというのであれば
話は別だが、そんな書き込みは見られない。ましてや、換気は必要ないだのトイレの換気だけで十分だなんて
言ってるやつは、何も考えていないか、控えめに見ても住宅に快適性や空気質というものを求めてないんだろう。
まあ雨風しのげればそれでいいというのも考え方の一つではあるが。
結論だけを言えば世界的に見て、もはや第3種換気は過去の技術。日本でも同様に廃れて…、と言いたいところだが
おそらく第3種換気は日本ではこれからも残り続けるだろう。実にばかばかしい理由で。
その一つはまず、住宅価格の問題で、高断熱高気密を追求しない住宅が残り続けるであろうということ。
上の4つの要素は互いにリンクしていて低断熱低気密だけど高性能換気などということは意味がない。
そうなると、そういういわゆる低性能住宅は第3種換気で十分。むしろ換気機能を付けるのは法律で
義務付けられているからという理由だけで、よりより住環境を求めようという理由では無いから法律が
改正されればもはやつけないだろう。売り文句はこうだ「24時間換気はシックハウス対策のために導入
されたもので、内の住宅ではその原因物質を出さない部材のみを用いてますから24時間換気なんて
しなくて大丈夫です。」ビギナーさんはこれで十分騙せるだろう。
もう一つは高断熱高気密を追求すると言っておきながら、蓋を開けてみれば次世代省エネ基準を少し上まわる
程度の性能しかもっていない住宅が残るだろうから。簡単な計算でわかるが、次世代省エネ基準程度の断熱性では
全熱第1種でも第3種でも大差はない。Q値2.7程度では熱交換うんぬんよりも壁から逃げる熱量の方がはるかに
大きいから第1種換気を導入する理由は乏しい。
こういう住宅は(残念ながら)今後もなくならないだろうから、第3種換気は残り続けるだろう。
(残念な)ある意味合理的理由から。
ただ、日本にもメークアップ・エアーを追求するHMや地場ビルダー、あるいは価格帯に差別化を図りながら上の
ような住宅と両方供給するようなところも存在していて、真の意味での高断熱高気密住宅はこれからも供給される
だろう。そういう住宅にとっては第3種換気などもってのほか。実際第1種換気を採用しているし、これからも
そうし続けることになるだろう。