その11です。
その9では、原発事故前の経産省の資料でオール電化による原発推進が明記されていることが新たな火種に。
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g90224a04j.pd...
電力負荷平準化により夜間電力需要が創出される等により、ベース電源で
ある原子力発電の導入余地の拡大や設備利用率の向上が図られる。
電力負荷平準化対策(③ボトムアップ効果)
CO2冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート)→15ページ目
原発おじさんvs原発オール電化おじさん!
原発推進と地球温暖化を主張するバトルはまだまだ続きます。
[スレ作成日時]2012-07-12 01:34:19
オール電化VSガス 【その11】
18:
匿名さん
[2012-07-15 15:34:52]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
7/1から商用投資発電分も高く買い取られ、その分が電気代に反映されることになっているので、
一般家庭では、倍にはなりませんが、負担分が2千円くらいまで増えるとの試算がありますね。
上限はないので、どこまで増えるのかは不明です。
電力消費に対応して負担が大きくなるので、深夜電力を多く使うオール電化は影響が大きいです。
オール電化住宅の住民は深夜電力をより多く使用する傾向があるため、ピークシフトに貢献していますし、
太陽光発電の恩恵を受けないので、本来は負担を免除されるべきですが。
送電ロスを考えれば、太陽光発電などは出来るだけ住宅や工場に併設して地産地消がよいのですが、
過疎地に大規模なメガソーラーを作って、送電ロスで消えてしまう分まで電気代に反映されて
しまうことに疑問を持たないのが不思議です。
そもそも、一般企業より、各電力会社がメガソーラーを作った方がよいはずです。
消費税導入などに反対するわりに、何故これに反対しないのかがわかりませんが、
自然エネルギーは全て善だとマスコミなどに誘導されやすい日本人の国民性なのでしょうか。
地域で太陽光発電できる上限が決まっており、局所的に飽和してしまう可能性があるので、
企業参入以前から、一般家庭で太陽光発電が導入できなくなる(連係や買取を断られる)可能性はあります。