『木造軸組工法住宅の許容応力度設計』(財)日本住宅・木材技術センター<通称グレー本>
の耐震壁の巾/高さに関して記載されている↓の文言に関してなんですけど、
筋交い
L≧90cm、かつ、H/L≦3.5
合板
L≧60cm、かつ、H/L≧5
「筋交いによる耐力壁の長さ(柱芯間隔)は900mm以上かつ高さ(梁天端間)の1/3.5以下」って事?
「合板による耐力壁の長さ(柱芯間隔)は600mm以上かつ高さ(梁天端間)の1/5以下」って事?
仮に合板/幅910/高さ2990だと、高さ上限は幾つになるのでしょう?
2990÷5=598でL≧60cmをクリアしてないからアウトって事?
或は、
2990÷910が5以下(3.28≧5)でOKって事?
どっちなんでしょう
あと、ついでで申し訳ないんですが、耐震壁で筋交いと合板を併用した場合は、筋交いの基準を優先って事でしょうか?
どうもスミマセン、宜しく御願い致します
[スレ作成日時]2012-07-04 16:15:58
耐震壁の巾/高さに関して
5:
購入検討中さん
[2012-07-05 13:36:53]
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訂正です
グレー本の「合板 L≧60cm、かつ、H/L≦5」での、「H/L≦5」と云うのは、
仮条件に、L=910 H=2995 とすると、
Aパターン 「2995÷910≦5」 → 「3.29≦5」で基準クリアでOK
Bパターン Hの1/5以下「2995÷5=599」で、L≧60をクリア出来ずアウト
AパターンとBパターン、どちらが正しい解釈となるのでしょうか?
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L≦5が「Hの1/5以下」を表していると云う事でしょうか?
つまり、
<グレー本の「合板 L≧60cm、かつ、H/L≦5」> = 「合板 L≧60cm、かつ、H÷Hの1/5以下」
と云う解釈が正しいという事でしょうか?