全員がおかまさるなスレッド

[おかまさる]

わしが本物だかんな。

[122: おかまさる]

おめ、もんさんとこ、行っただろ

[123: おーまー]

おかまさるさんの応援団なら、金払っても入りたいね。

[124: おーまーる]

もんさん、気が弱いから　逃げた？

[125: トップサル]

おかまさるさん、応援してるよ～

[126: おかまさる]

もんさん、勢いあるけど、続かにゃーだよ。
持続時間に問題アリだなりよ。

[127: おかまさる]

んでも、待っとりゃ出てくるわさ

[128: おかまさる]

あー、おかまさるの諸君。
まとめて、応援感謝です。

[129: トップサル]

支障は相変わらず何だなあ。
地下泉水しちゃった？

[130: おまる]

ふれーフレー触れー降れー振れー

[131: エテ公]

なんぼのもんじゃい！！

[132: トップサル]

元気でるスレだね。

[133: 匿名さん]

懐かしの名作”百歳物語Ⅱ”より、「大怪獣、東京に現る！！！！」
（啄木さん、今、どうしてるかなぁ。）

腕組みて
このごろ思う
大いなる敵の前に躍りいでたや

すこぶる悲しい日々である。
というのも、怪獣は身長５０メートルの頭から尻尾まで、闘争本能に満ち満ちた身にもかかわらず、この狭い南の島には、もはや自分に歯向かうような怪獣など一頭もなかったのだ。
それでも怪獣は闘争本能に満ち満ちた身ゆえ戦いを挑まざるを得ないのであるが、近頃ではどの怪獣もまるで手応えがなく、そういう悲しい日々なのだ。

南海の孤島の磯の白砂に
われ泣きぬれて
海老の腕もぐ

戯れに翼竜を背負いて
そのあまり軽きに嘆き
投げて一本

遺伝子に従うならば、こんなとき怪獣は東京に上らねばならない。
それはこの身に満ち満ちた帰巣本能というものなのだ。
怪獣は海に泳ぎ出た。

東京に出向きて一人
七八日
暴れなむとて島を出でけり

ただいきなり訪れるのも不躾というものである。
しかし怪獣は手紙も書けず電話も使えぬ身であるゆえ、通りすがりの漁船なぞ引き止めて漁師に伝言をお願いする。
一人で十分であろう。

おそるべき顔あり
口をあけとも　生き延びし
人は語るか

海岸に近づいたのは夕刻近くの事だった。
漁師の語りは上手だったらしく、歓迎は盛大であった。
怪獣も歓声をあげてこたえた。

心地よく
我に撃ちつく砲火あれ
それを仕留めて行かむとぞ思う

目の前をやたら繋がって走り抜けようとする長い箱があったので、ひょいと覗いて見たら人がいた。
妙に可笑しい。

混み合える夕べの電車
掴み上げ
ちぢこまる人を愛しくぞ見ゆ

東京の町は何もかも珍しく、華やかで、刺激的だ。
足を踏み鳴らしては気炎を上げる怪獣の姿は、まさにオノボリさんの風情だろう、が、そんな事を気にする暇すらない。
実に東京という町には、角ごとに戦車がいて盛んに驚かしてくれるのだ。
実に、驚くなどという感情は幾年ぶりのことだろうか！

東京の夜のにぎわいに
まぎれ入り
まぎれ出で来し勇ましき尾

目の前のビルヂングの
かりかりと噛み砕きたき
美しさかな

まれにある
この陽気なる心には
時計塔の鳴るも嬉しき

ああ楽しかった、何のオチもないが楽しかった、そして自分は海に戻るのであった。
それが怪獣の本能だからである。
大勢の人が自分を見送っている。
また、来るぞ！

飄然と都に上りて
飄然と帰りし夜よ
焦げる空

くだらない小話を書きてよろこべる
男憐れなり
初秋の風

[134: 匿名サル]

やっぱり、スレッドは暖かい空気が漂っていないと。

[135: 匿名さーる]

スレッドが、綺麗に時間順に並んで、ちょっと綺麗。

[136: おかまさる]

ああ！！！

啄木ファンが私以外にもいたなんてオドロキ！

「大怪獣、東京に現る！！！！」 は、私も好きだった。。。

[137: トップサル]

やだ。

おかさん、もしかして私の想像以上にジジババなのかなあ？

[138: おかまさる]

１３６のおかまさる（私）は、偽おかまさるだよ～～～。

[139: トップサル]

どれが本物だっていいわ～

どうせわかりゃしないんだから～～～～♪

[140: おかまさる]

わしが本物だかんな。

[141: おかまさる]

モノホンは緑でおじゃるなりよ。