マンション用に小型化したエネファームと効率を上げた太陽光発電が、新築マンションだけでなく、既存のマンションにでも取り付け出来るように出来る日が早く来るように願っています。
オール電化マンションで起こっている同じ問題は起こしたくありませんし起きたとしても誤魔化さずに解決するようにしたいと願っています。
オール電化マンションびいきの人からは酷いコメントが書き込まれると思いますが、ガスと電気が仲良く出来る世の中が来るようなコメントを期待しています。
[スレ作成日時]2012-04-21 23:50:10
マンション用のエネファームと太陽光発電について。
75:
匿名
[2012-04-28 12:55:17]
|
||
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
エネファームの補助熱源は、冬でも使われることは殆ど無いとか書いていたと思うけど、これは垂れ流しポン介君の所みたいに電気を浪費する家の話じゃないかと思う。
エネファームには、補助熱源として24号の湯沸かし器が内蔵されている。キロワット換算すると41.9kW。
エネファームの排熱出力は、0.94kW。号換算で0.5号。24号と比べたらゴミだね。
1号は、「原水の温度+25度」で1分間に1リットル作れる能力。0.5号だからその半分。
冬だから水温は10度って言うところでしょう。これを0.5号の湯沸かし器で60度まで沸かすと毎分0.25リットルできる。
浴槽は180リットルくらい必要だから、60度のお湯と10度の水を混合して43度のお湯で満たすには60度のお湯が120リットル程必要。
0.5号で120リットルのお湯を作ると120÷0.25=480分かかる。8時間。
でもこれだけだと浴槽にお湯を張ってお終いなので家族でシャワーを使う分と多少の余裕を見込んでプラス60リットルの計180リットル作るとすると12時間かかる。
20時に入浴しようと思ったら8時から沸かし始める必要がある。ただし、この12時間の間0.75kWの電力を常に消費しないと20時に間に合わない。
さて、常時0.75kW消費しない家庭はどうなるのか。昼間不在で冷蔵庫+待機電力程度の家庭だと前の晩から沸かし始めても間に合わないんじゃないのかな。このパターンの家庭がエネファームを導入してしまうと超高価なガス給湯器になってしまうわけ。なんせポン介君も家庭の60%を供給できると言っているから常に60%も消費し続けるってことが必須なシステムなんだな。
それを防ぐには、太陽光発電を併設して便乗で他人にガスで作った電気使わせお湯を作ってしまう方法しかも高い値段で売りつけて。これなら何とか補助熱源のお世話になる機会は減るかも。W発電を勧める理由はこんなところだろうね。
W発電じゃない昼間以内家は前の晩から一晩かけて沸かすんだろうね。夜中も寝ているだろうから。
そしたら、今度はタンクの雑菌の心配をする必要が出てきちゃうね(苦笑)