マンション用に小型化したエネファームと効率を上げた太陽光発電が、新築マンションだけでなく、既存のマンションにでも取り付け出来るように出来る日が早く来るように願っています。
オール電化マンションで起こっている同じ問題は起こしたくありませんし起きたとしても誤魔化さずに解決するようにしたいと願っています。
オール電化マンションびいきの人からは酷いコメントが書き込まれると思いますが、ガスと電気が仲良く出来る世の中が来るようなコメントを期待しています。
[スレ作成日時]2012-04-21 23:50:10
マンション用のエネファームと太陽光発電について。
375:
匿名さん
[2012-05-19 11:34:33]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
第一に、家庭では給湯をはじめとした消費エネルギーの規模が小さいこと。これでは低価格化が難しいコージェネシステムではコストメリットが出ない。
第二には現代人の生活スタイルと住まいの形態に合わないこと。具体的には電力消費のしかたが家庭によって様々で、その生活スタイル自体も経年変化する上、電力ピークと給湯ピークのタイミングと規模にズレがあって電力と貯湯のバランスをとりにくいという特徴が家庭にはあるため。仮に器具側で様々なスタイルに合わせようとしてもどうしても無理が出て具体的には効率の低下や価格の上昇などが起きる。机上の高効率はどうしても捨てられないエネファームが0.75KWと非力なのもこのためで、これは人の住まい方が変わらないと根本的に改善できない部分。しかもエネファームの高効率は理想的条件下でのもので実際にこの高効率が発揮される場面は少ない。生活スタイルは同じ人でも曜日ですら違ってくるし、器具側も効率を落とさざるを得ない状況ではアネファームであることをやめてエコジョーズ状態になろうとするから。しかも元々エネファームの熱効率はエコジョーズよりも、低い。それならエコジョーズで十分でしょ。
コージェネってのは元々たくさんのエネルギーを予想可能な決まったタイミングで、しかもコージェネが得意な給湯と併せて使うプラントやビル施設などで実績をあげてきたシステム。当然だけどシステムや規模はそれぞれの特性にあわせて一つ一つオーダーで設計されるのが常識。導入の適性も見極めながら。
今後住まいの形態がSOHOが普通になって1日5食で皆が朝昼晩シャワーを浴びる20人家族が普通になれば、規模的にコージェネもその本領を発揮する機会があるのかもしれないけどね。