瓦をセメント瓦にするか、焼き瓦にするか迷ってます。聞けば最近のセメント瓦はかなり性能が良いとか・・。
職人さん側からみて実際はどうですか。ちなみに工務店側はセメント瓦を勧めています。
[スレ作成日時]2005-04-20 23:42:00
瓦職人さん教えて下さい。
No.2 |
by 匿名さん 2005-04-21 10:37:00
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職人ではありませんが、瓦に比べて、価格以外にセメント瓦の優位性は無いと思います
性能が良くなったというのは、塗装が良くなったということではないでしょうか? |
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No.3 |
悪い事は言わないから焼き瓦にしとき。
セメント瓦なんかにするんだったらコロニアルの厚いやつのが まだ良いよ |
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No.4 |
やはり、コスト面での強い工務店側の押しなんですね。
確かに、塗装が良くなったとは言ってましたが・・。引き続きどなたかご意見お願いします。 |
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No.5 |
初期投資はセメント瓦の方が安いでしょうがメンテナンスを含めた
トータルコストとなると必ずしも安上がりとは言えませんね 瓦の弱点は、重さですから、軽量な金属の屋根材などと 比較して迷うならば、分かりますけど・・・ トピ主はセメント瓦もいいよと、誰かに言って貰いたいだけな気がします |
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No.6 |
私もセメント瓦なので、誰かに良いって言って欲しいです(^^;
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No.7 |
本瓦に比べ値段がやすいのでイニシャルコストが低い。本瓦には劣るがコロニアルよりは見た目がよい。これだけでないですか?
実際には、重い上に手入れも必要だし中途半端ものです。 10年程度で塗りなおすとすると、住む年数によりますが、トータルコストは本瓦より高くなりますね。 塗装がはげて水にぬれるとぼろぼろになりますよ。 よって、イニシャルコストを気にするなら、カラーベストがいいんじゃないですか。 |
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No.8 |
追加です。
私としては、見た目的にも今一歩です。テカテカしてるような感じが好きではないので。 |
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No.9 |
セメント瓦で施工している人の比率の低さが分かれば、どういうものか判断がつくと思います
http://allabout.co.jp/house/housefacility/closeup/CU20040304A/index.ht... |
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No.10 |
スレートの多さにびっくりです。スレートもメンテ必要ですし、セメントとそう大差ないような気がしますが。
見た目重視なら、どう考えても本瓦でしょう。 |
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No.11 |
上の 見た目重視 に トータルコストを加えてください。
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No.12 |
職人です!もう、決まりましたか?
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No.13 |
一長一短あるでしょう。 値段、色あせ、瓦の強度 などなど
建物の設計から屋根になるしね。 |
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No.14 |
バブル時はスレートが多かったですよね!屋根を見てスレートだと安物ってみてます。最近のトタン?あれってどうなんですか?太陽パネルなら安心感ありますね。
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No.15 |
ケイミューのルーガシリーズなどは見た目や軽さなどメリットがあるのでは?
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No.16 |
みんな地震に懲りてるんですよ。瓦なんてもってのほか。
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No.17 |
そうなんですね。新築中の屋根に瓦無いからびっくりです。昔~ある、トタン屋根と言うのですか?
暑くないのかな? |
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No.18 |
瓦自体は屋根材として高くないけど、確かに重い。
この重さを耐震性含めてしっかり支える為には、柱と壁と屋根組み構造を相応のものに しないとならない。法的にも規定されている。 つまりは見えない部分での、コストダウンの強敵に他ならない 極限までコストダウンを目指す業者にとっては、瓦など建材として無くなれば有り難い存在だ。 |
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No.19 |
これからは瓦無し住宅が流行るのではないかと思います。
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No.20 |
うちは瓦無いです!
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No.21 |
瓦職人さん可哀想。
仕事無くなる。 見た目瓦の家は豪華です。やっぱり瓦がいいね。 |
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No.22 |
ウチは瓦ないです。
代わりにソーラーパネルが全面に乗ってます。 |
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No.23 |
ウチは築50年のボロ家ですが、本瓦が乗っています。50年間な〜んも手入れもせずに本日まで来ました。勿論まだまだ大丈夫です。たまにリフォームの悪徳業者が、瓦ズレてますよ、なんて言ってきますが、施工した工務店の職人さんに見てもらって大丈夫とお墨付きです。それを考えるとメンテの要る屋根材は、どうにも金が掛かるので遠慮したいです。地震の話は置いておいて、結局はエコです。
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No.24 |
本瓦は高かったとおもいますが、50年過ぎても何ともない!凄いですね。築50年の家って木材も良いものを使用してると思う。そのような家を探してる人がたくさんいますよ。
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No.25 |
瓦屋さんが知っていますよ。最近は瓦屋根が減ったのか?従業員の屋根屋さんと、施工を専門に請け負う事業者とに分化して来ているようです。
日本瓦は余程特異な状況で無ければ最低50年~60年は重厚で美しい姿を保てます。その辺りで少し早いと思っても思い切って垂木・野地板の交換を含めた全面葺き替えをすると、家の耐久性は再スタートで内部の大規模リフォームも充分可能です。2度の葺き替えで民家は150年位は保てるんじゃないかな。それ以上やると200年超の文化財になってしまう(笑) 最近は屋根土を載せない空葺きが主流なのでルーフィング・使用する釘等その辺りの耐久性は年数的には誰も未経験ですが。木造住宅は水が最大の敵なので雨漏りには絶対に注意を払ってください。家は消耗品ではないと考えるので再建築に費やす費用は住宅の総合的な環境整備に充当すると日本はもっと美しくなるかな。話題が逸れて乞許! |
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No.26 |
24さん、25さん、コメント頂き有り難うございます。そうなのです、外見上は全く普通の家ですが築50年以上と言うとHMの方を含め皆さん驚かれます。外壁は2回手入れをして、内部は水回りを1回リフォームしましたが、その他は全くそのままです。
壁は天然の壁材、柱は総桧で、床の間のついた本格的な日本間が二間つづきであります。最近兄が大手HMの家を近所に建てました。冬は確かに新しい家が良いですが、住み心地は昔の家の方が遥かに涼しくて良いです。 また、家族が職業上、本を沢山所有していますので段ボール箱100箱以上の本があったのですが、それがあっても家は全く傾かないで大丈夫でした。引越の時に余りに沢山の本が出て来て業者さんがびっくりしていました。 リフォームを検討した方が良いのか、凄く悩んでいます。首都直下型地震に堪えられる家が建てられるでしょうか?大切にしたいという思いの一方、直下型地震に堪えるだけの家にリフォームできるか不安です。 最近近所で工務店施工の内覧会があったのですが、坪75万円の家なのですが、材料も含めて何だか安っぽく思えました。設計士の人にこっそり聞きましたら、今の大工さんは工法がどうのよりも昔の職人さん程の腕もないし、材料も良くないと言われました。 話はそれますが、私の自転車は30年以上乗っていて(笑)普段は外に放置しても全く何ともないのですが、今の自転車は3〜5年位でボロくなるそうです。同じく昔の1万円の一番安い自転車ですが、本体のステンレスの作りが違うとか。今の自転車は後ろの荷台に人を乗せると曲がってしまうらしいです。昔の物は良かった。そんな物ばかりなのかと最近思い知らされました。 瓦も初期費用が高いかと思いますが、昔ながらの瓦を載せた方が良いと思います。ただ、最初にスレートで設計すると重いので後から瓦を載せる事が出来ないそうです。 |
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No.27 |
>No.26
最近の自転車ですが、2年でイスのシートが破けたので、自転車屋に聞くと、今日本製のイスは無いそうです。 日本での物作りは廃れています。大工でも一緒です。 本当の和室を作れる大工は、かなり少なくなっています。 すべてユニクロの服みたいに使い捨てのような時代になっているのでしょう 長期優良住宅と言っても張りぼての家にしか私には見えません。 |
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No.28 |
> by 住まいに詳しい人
と言いながら、大手ハウスメーカーを進めるんですね。それなら詳しくなくても一緒だよ。 |
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No.29 |
家は数十年の消耗品だと思う。手入れ次第で長く住む事は出来るとは思いますが、数年単位でどんどん変わっているし、法律も厳しくなってきているので合わせなくてはならない所が辛い。敷地が広くて、それこそ畑の中の一軒家なら金を注ぎ込めば、どんなに豪華な家が建つかと思います。
27さん、自転車の話題ですが、今やブリヂストンだろうが大手の自転車メーカーでもほとんどが中国製なのだそうです。30年前1万円の自転車に近い品質の物は少なくても5万円は出さないとと言われましたが、それでも昔の方が丈夫で材料が違うそうです。そうなると、ボロいけど、さびも無いので30年前の自転車は手放せなくなりそうです(笑)ちょっとみっともないですけどね。家族には不評ですw。 |
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No.31 |
同じ瓦でも近年は瓦同士を噛み合いさせて地震で落下しない防災瓦が主流です
重量も昔のものよりは若干軽量です。 漆喰などを使わずに、全て釘やビス固定になっているので 地震で棟が崩れたり、経年で瓦がずれるといった事もまずありません。 ただし、あくまで瓦は重い屋根材ですから 相応の躯体強度を持たせる事は必須となります。 |
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No.32 |
3.11の地震では殆どの家の棟瓦が落下して3年くらいブルーシートが屋根にかけられていた。
棟瓦は銅線等で固定するようだが切れて棟瓦は落下していた。 |
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No.33 |
瓦を銅線で括るのは棟瓦を粘土固定する時の補助。
グシの高い瓦ならば、今でも使ってるかもしれない。 しかし最近はグシの高い屋根施工なんて滅多に見かけないはず そもそもグシを知らない人が大半でしょう。 「グシの高い家は格が高い」そんな時代もあったようです。 最近の瓦屋根は、棟瓦の大半がビス止めです。 近所の新しい瓦屋根の家を見てみればわかります 棟瓦や袖瓦を固定しているビスが見えるものも少なくありません。 もちろんビスを見せない構造もありますけれど。 |
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No.34 |
>33
東北の田舎で平屋50坪以上の大屋根の家が多い地域です。 防災瓦の普及率も少ない?殆んどの瓦屋根の棟瓦は落ちています。 広島等中国地方からも屋根職人が来てました、修繕を待ちきれずに瓦から金属屋根に変更した家も多いです。 カーブした傾斜の急な入母屋の屋根が多いのでプロでないと無理なようでした。 |
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No.35 |
農家造りの入母屋屋根の家なんて、そもそも耐震性は何それ時代の家
大地震の後でもしっかり建ってるだけで十分立派です。 防災瓦の普及以前に、防災を意識した瓦も施工も存在していません。 |
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No.36 |
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No.37 |
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No.38 |
昔の農家造りは立派ですが、土固めの棟瓦は崩れました でいいと思います。
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