建築条件付宅地
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[2006-07-05 22:22:00]
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コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
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建築請負契約をしてはいけませんよ。
技術も経験もない工務店は建売に専念して下さい。
条件付販売のおいしいところだけを利用して、
中身は建売と同じというのではむしが良すぎるというもの。
僭越ながら条件付土地の契約を考えている方へのアドバイス。
・土地売買契約時には、必ず建築工事請負契約の締結を停止条件として下さい。
これを認めない業者は信用しないこと。同時契約を要求する業者は最悪です。
・建築工事請負契約までの期間が短い場合(通常は3ヶ月)、
自信が無い人は契約を見送ったほうが良いかも。
・土地売買契約後、次に打ち合わせるのは建物の間取りや仕様ではありません。
建築請負契約における施主の権利を確保します。
ここで延滞保証や施工監理方法、トラブル発生時の対処法を請負契約に盛り込みます。
正当な施主の権利を認めない業者は信用してはいけません。白紙撤回してください。
以上の条件をクリアできてはじめて、具体的な仕様や価格交渉となります。
建築条件付物件は本来消費者に有利な販売方法なのです。
良い家が建つかどうかはあなたの努力次第です。