その10です。
その9では、原発事故前の経産省の資料でオール電化による原発推進が明記されていることが新たな火種に。
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g90224a04j.pd...
電力負荷平準化により夜間電力需要が創出される等により、ベース電源で
ある原子力発電の導入余地の拡大や設備利用率の向上が図られる。
電力負荷平準化対策(③ボトムアップ効果)
CO2冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート)→15ページ目
原発おじさんvs原発オール電化おじさん!
原発推進と地球温暖化を主張するバトルはまだまだ続きます。
[スレ作成日時]2012-02-17 23:15:46
オール電化VSガス 【その10】
67:
匿名さん
[2012-02-19 19:59:02]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
平準化もピークシフト、ピークカット、ボトムアップとありますが、このうち原発推進に必要なのはボトムアップですね(ピークカットは意味がありません。ボトムよりも原発を増やす余地はないため)。
原発事故前の経産省の資料でオール電化が原発推進なのはボトムアップによるものです。
原発事故後に関しては、原発推進につながるボトムではなくピーク対応力と不安定な再生可能エネルギーの推進のために、ボトムアップではなく、ピークシフト、ピークカットが求められています。
このため原発事故後の経産省の素案では、ピークシフトができる蓄電池や省エネによるピークカットが記載されています。
しかし、原発事故後の素案では原発依存からの脱却も求められているため、ボトムアップによる原発推進につながりかねないオール電化(ヒートポンプ給湯)の記載はありません。
一口に割引見直しと言っても、そもそもの前提が異なりますが、関連する電力・エネルギー関係の資料を調べる
ことでより深く理解できると思います。
>66
夜の方が昼間よりもCO2が少ないと言うソースはあるんですか?
平均のCO2排出係数を使うのが合理的だと思いますが、合理的でないとする根拠を示してください。