その10です。
その9では、原発事故前の経産省の資料でオール電化による原発推進が明記されていることが新たな火種に。
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g90224a04j.pd...
電力負荷平準化により夜間電力需要が創出される等により、ベース電源で
ある原子力発電の導入余地の拡大や設備利用率の向上が図られる。
電力負荷平準化対策(③ボトムアップ効果)
CO2冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート)→15ページ目
原発おじさんvs原発オール電化おじさん!
原発推進と地球温暖化を主張するバトルはまだまだ続きます。
[スレ作成日時]2012-02-17 23:15:46
オール電化VSガス 【その10】
16:
匿名さん
[2012-02-18 02:29:18]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
それ、別のスレで完全に論破したんだけど?
頼みの綱の最新型エネファームにしても発電効率45%で給湯42%、このガスを原発停止で新設された最新LNG火力の発電にまわしたとすると、家庭に届く電力は発電効率60%から送電ロス4%を抜いて56%、その電力差11%を最新のエコキュートに利用すると、年間平均COPつまりAFPは3.2程度だから給湯効率35.2%となり、わずか6.2%はエネファームのほうが効率が良い。
ところがエネファームは給湯全てをまかなえないので、最新のエネジョーズで不足分を給湯すると給湯効率は95%になる。
このガスを同様に最新LNG火力の発電にまわした場合、家庭に届く電力56%とAFP3.2を適用し、エコキュートの熱効率は179.2%となり、84.2%エコキュートの方が熱効率が良くなる。
つまり、ほとんどの給湯をエネファームで行いエネジョーズの給湯は8%程度でやっと同じエネルギー効率となるが、現実的にありえない。
結局今後新築戸建てにエネファームとエネジョーズを導入した場合のエネルギー効率より、同様の条件で最新同士・ガス同士で比較すると、エコキュートを導入したほうがエネルギー効率は確実に良くなる。
CO2削減で見るとエネファームのわずかとは言え700W程度の発電能力はピークカットに寄与するのでもう少し緩和されるが、原発が停止していた場合でもエコキュートで給湯するほうがCO2削減に向いているよ?