その10です。
その9では、原発事故前の経産省の資料でオール電化による原発推進が明記されていることが新たな火種に。
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g90224a04j.pd...
電力負荷平準化により夜間電力需要が創出される等により、ベース電源で
ある原子力発電の導入余地の拡大や設備利用率の向上が図られる。
電力負荷平準化対策(③ボトムアップ効果)
CO2冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート)→15ページ目
原発おじさんvs原発オール電化おじさん!
原発推進と地球温暖化を主張するバトルはまだまだ続きます。
[スレ作成日時]2012-02-17 23:15:46
オール電化VSガス 【その10】
139:
匿名さん
[2012-02-22 09:54:15]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
> 2005 年度の一般住宅(従量電灯A・B)の平均年間消費電力量は3,621kWh/世帯、オール電化住宅(選択約款・深夜電力)は18,997kWh/世帯となっている。
の算定根拠に関してレポートを見ると
販売電力量を契約口数で割った値。
なっているのですが、これに関しては
http://www.alldenka.jp/modules/adminblog/details.php?blog_id=76&ca...
にあるようにかなりの疑問があるとされています。
(財)電力中央研究所のレポート
http://www.denken.or.jp/pieceeco/data/071001.pdf
でも、この差では極端に多い量のお湯を利用していると言う計算になると指摘している。
一般的にはオール電化住宅であれば、少なくてもエコキュートの分は消費電力が増えるのは間違いないので、まずはこれの消費電力量を適切に評価する必要がある。IHに関してはガス併用住宅でも採用がかなり多くなっているので、丸々上乗せという試算は適切ではなくなってきているようであるがこれも上乗せ要因。もちろん、その他の家電製品や利用状況は同一とした上で試算しなければ、比較にならないので、まずはそのあたりの前提条件を明確にしないことには増えた減った以前の話。