現在、更地に家を建設中で基礎部分がほぼ出来たところです。接面道路は北側で、土地は南に向かって垂れて
おり、南側隣家とは擁壁で区切られています。基礎建築中にその南側隣家から、①擁壁に問題がないことを示せだとか、②土壌の排水はどうなっているのか、などと事細かく質問がきています(対応は建築発注先の大手HMにやってもらっていますが)。①は技術的にHMより説明してもらって理解してもらいましたが、②の質問は、更地であろうが家が建とうが土壌が変わるわけではないので、状況が変わるはずはありません(水はけの良い土壌なので問題はありません)。ちなみにその南側隣家の主人は名だたる設計会社の役員です。アキバ少年が電器屋の店員に自分の知識をひけらかすために質問攻めしているような印象です。引越し後も事あるたびに細かなことを言ってくるのではないかと思うと憂鬱です。法的に問題なければ毅然とすれはいいのですが。細かなことに文句を言ってくる隣家とどう付き合っておられますか?心がけるべき事があれば教えていただきたく思います。
[スレ作成日時]2007-06-12 16:07:00
細かなことを言ってくる隣家との付き合い
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[2007-06-12 22:50:00]
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>あるいは雨水の排水方法が側溝や下水に接続しているのか、
>雨水を地面に浸透させる方法なのかも聞いているのかもしれません
これは一般的な汚水、雨水の排水法についてです。
最近は雨水汚水分流方式で、汚水は下水道に、
雨水は側溝に排水するか、あるいは雨水浸透升から地面に浸透させる
のが一般的ですが、エコロジーの観点から、後者が増えていると思います。
拙宅も擁壁上の土地なのですが、途中で雨水浸透式であることに気づき
地盤が悪いので側溝に接続して欲しいとHMに申し入れたのですが、
市の許可がおりないと却下されました。しかし近所では側溝に流している
家もあります。
先日、擁壁の土地はなるべくなら、表面排水処理(側溝や下水に流す)のが
望ましいと言うサイトを見て、ちょっと後悔しています。
これは、下水工事をするまえなら、大してお金はかかりません。
また、この件に関しては、隣家が口を出す範疇ではないので、市の指導に沿ってる
とか言えば、すむ話だと思います。
肝心の擁壁側面からの排水ですが、下が道路の敷地では、雨の時など水抜き穴から、
下の道路に水を落として道路脇の側溝などに流してることが多いとおもいます。
しかし下が他人の敷地であれば、新しく建設する場合は、他人の敷地に水を落とす
わけにはいきませんから、擁壁の際にパイプを埋めて、側溝などに排水するとか
(拙宅はこの方法)敷地内で処理する配慮が必要です。
擁壁の高さや構造によって、いろいろな排水方法があるようですので、隣人が
聞きたいのは多分このことではないでしょうか?(ところで何mの擁壁?)
擁壁側はタダでさえ風通しが悪いですから、湿気など気にする人は気にする
でしょうね。(でも水抜き穴があるかどうかは見れば、わかるとは思いますが)
6さんのおっしゃる通り、設計の担当(監督でもわかるかな?)だと思います。