IHクッキングヒーターとガスコンロ。あなたは、どちらを選びますか?
【IHのメリット】
・掃除が楽 (五徳の掃除が無い分楽、てんぷらも新聞紙の鍋底部分をくり貫いて下に敷いて跳ねをガードしたりできる。焦げができてもアルミ箔+クレンザーや専用消しゴムで擦るだけ。 )
・突起物が無いのでキッチンが広く使える
・鍋の取っ手が熱くならない (炎に炙られない)
・火を使わないから火災の心配が少ない
・炎による周辺の加熱がないので、夏でも料理が快適。
・直接調理器具が発熱するので熱効率が高い。
・メインヒーターは左右どちらでも最大火力を使える。(左右同時は不可、モデルにより左右の出力が違う場合あり)
・災害時復旧が早い。早ければ数日で使用可能。
・ガスが無いので二次災害の可能性が低くなる。
【IHのデメリット】
・IH対応の調理器具が必要 。IH用中華鍋もある。
・鍋の底に水分が付いているとバチバチ音がする
・フライパンを縦に振れない(実際には鍋を振っても構わない。)
・ビルトインの場合200Vの契約と30Aコンセントの設置が必要。
・IH用調理本が無いと言う迷信がある
・進化の余地が、まだあるので新機能のものが毎年出る。
・原子力発電所を作る原因と勘違いしている人が居る
【ガスコンロのメリット】
・IH対応の調理器具が不要
・フライパンを振って混ぜやすい
・鍋肌を加熱できるため本格的な料理により向いていると言う都市伝説がある
・電力を殆ど使わない。原子力発電所の電気を使っていないと勘違いしている人が居る。
・100V契約でも生活できる。
・進化の余地が余り無いのでいつ買っても後悔しない。
【ガスコンロのデメリット】
・てんぷらの時、新聞紙を敷くことができない
・五徳の掃除が面倒 (汚れが1500度の炎で炙られ炭化している)
・五徳とバーナーの出っ張りが邪魔でキッチンを広く使いにくい。
・鍋の取っ手が木だったりすると焦げる場合がある。
・熱効率が低く、調理中周囲が暑くなる。夏は最悪。
・鍋の底に水分が付いていると熱効率が著しく落ちる。
・災害時復旧まで非常に時間がかかる。1ヶ月以上の場合もあり。
・器具が進化した今も、火事の原因として上位である
・電気とガスの組み合わせなのでオール電化より二次災害の可能性が高い。
焼く煮る蒸すと言う機能は一般家庭なら互角にこなせる。
味は腕次第。
さて、貴方はどっち。
[スレ作成日時]2011-12-29 00:04:44
IHとガス・・・購入するならどっち その4
407:
匿名さん
[2012-02-19 21:01:16]
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これも一度出してますけどね。まあ随分前なのでもう一度数字を合わせて計算しなおすと
標準偏差30分の正規分布の確率密度関数に代入すると、標準偏差が変わらない限り調理が強火で短くでも、弱火で長くてもピーク時の確率が小さくて1世帯あたりの電力消費が大きいか、確率が大きくて1世帯あたりの電力消費が小さいかの違いだけで、電力使用の総和は変わらない。1回の調理に要する電力量(kWh)は同じだから原理的に数字は合うんですよ。
0.5kW, 60分, ピーク時の確率0.798
5.0kW, 6分, ピーク時の確率0.0798
あとは世帯数をかければ全世帯の電力消費量は出せます。調理に必要な電力量が変わらないから電力が10倍なら時間は1/10になって確率が1/10になるので結果は変わりません。
※377の確率は少し小さめの0.7にしたから標準偏差34分相当
数字遊びに見えるのは数式の意味を理解できてないからです。要するに理解力が足りないということ。理解力があればIHと全体の電力消費量と原発に因果関係があるのが分かる。
普通は定格電力5kWという数字を見れば直感で分かることです。8畳用エアコンだって定格0.5kW程度なんですから。