変動金利に「5年ルールと1.25倍ルール」があることを知りました。これって、こういうことでいいのしょうか。
例えば、3000万借りるとして、毎月の返済額が10万の場合、5年間は10万/月の固定、その後の6年目から10年目までは、最悪の場合でも、毎月の支払額は12.5万円にしかならないってこと?
これって、ある意味、実質固定みたいなものですよね。
金利が上がったら、返済額は安定していても、利息分が多くなって、残債が減らないので、気を付けましょう、とネットに書いてありましたが、繰上げ返済を毎年義務化していれば、元本に直接影響するから、リスク回避できますよね。
例えば、100万をコンスタントに繰上げ返済して10年間続けるということは金利の上昇に関係なく、1000万は元本を減らしていることになりますよね。
向こう10年間は、毎月の返済額が大きく上がることはないから、その間にがんがん繰上げ返済していけば、金利が上昇して毎月の返済額の利息分が増えても、全然怖くないですよね。
極端な話、毎月の返済額を無視して、繰上げ返済だけで返すことを考えればいいのかなと思いました。
このような理解でよろしいのでしょうか。だとしたら変動最強じゃないかと思います。
[スレ作成日時]2011-11-13 00:44:13
変動の「5年ルールと1.25倍ルール」について
2:
匿名さん
[2011-11-13 01:24:11]
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そのままで計算されます。例えば金利が1%から突然サラ金並みの20%になっても
月額支払いは1.25倍までしか上がりませんが、その間も残金はどんどん増えて行きます。
5年ルールも同一です。月々の支払い額に対する制限だけで、残債への影響が
制限されているわけではありません。
ただし、1.25倍ルールが適用になるほど変動金利(政策金利)が上昇するのは
通常は全く考えられません。政策金利の急騰は国家の破綻を招くので。