私は30代前半です。このたび、来年築のマンションを購入しました。
しかし、マンション寿命を考えると落ち込んでしまいます。
30年後、定年を迎えるあたりにローンを払い終えるとして、そのころマンションがかなり老朽化していたら。。。
とてもとても不安です。
できれば死ぬまで住みたいのですが、配水管の寿命とは短いとききます。
どうなるのか不安でたまりません。
傷のなめあいになるかもしれませんが、皆さんの意見を聞かせてください。
[スレ作成日時]2004-10-20 01:25:00
マンションの寿命、どう考えますか
7:
匿名さん
[2004-10-20 11:12:00]
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もちろん建替えとか、修繕ということも可能でしょうが、現状、それが上手くいく保証はありません。
ですので、私はFP(本業は別ですけど)としてマンション購入後のライフプランについて相談を受けますが、「20年で完済可能なマンションを購入しなさい」、とアドバイスしています。これだと、マンション購入は30歳前後の方が多いと思いますが、50歳位でローンを完済し、完済後5年〜10年くらいでまた頭金を貯めて、今住んでいるところを売却・ローンを組んで(それほど高く売れるとは思えませんが)不動産購入(死ぬまで住む、夫婦二人で住むレベルの広さなので、結構安く買えるはず!!)。退職金の一部(全部使用したら、老後の生活が惨めに・・・)でローン完済、というストーリーが描けます。実際、30歳前後で購入したマンションを最後まで住むとなると、70台、80台で建替えとか、大規模改修にぶつかり、金銭的にも精神的にもかなり厳しい状況となるでしょう。やっぱり最終的に住む家は60歳くらいで購入するのが良いと信じています!!
今日の朝日新聞の投書欄(?)にも高齢者の切実な声が載っていましたよ。
最近相談を受けた28歳(子供2人、奥さん:専業主婦)の方は頭金1500万円で3200万円の80平方メートルの3LDKを購入されました。1700万円のローンでしたので、低利の今20年で完済できるはずです(年収は680万円でした)。当初は永住感覚で組めるだけローンを組んで(もう1300万円ほど借入をするつもりだった)、物件を購入する意向をお持ちでしたが、私のアドバイスにより、ちょっと物件的には妥協をし、子供が大きくなるまで住めればいいという感覚で無理なく購入できる物件を購入されました。