各スレッドにおいて原発・放射線問題で話が脱線している現状があります。
この様な状況は物件購入検討者にとっても地域住民の情報交換においても
好ましい状況ではありません。
また一部地域の問題ではなく県内全体で考えるべき問題でもあります。
そこで県内の原発・放射線状況を集約するスレッドを立てました。
この問題を論じたい方々は、当スレッドで存分に議論してください。
そして当板の本来の目的である、購入検討者同士の情報交換がスムーズに
より快適に行われるよう、原発・放射線問題での各スレッドへの無用な
書き込みは減らしましょう♪
皆が快適に有益に使える掲示板にするためにも、原発・放射線問題は
こちらに一本化しましょう♪
[スレ作成日時]2011-06-12 18:23:14
★原発・放射線問題 千葉県 総合 vol.1
806:
匿名さん
[2011-07-12 21:25:27]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
200人に1人(0.5%)が癌になる確率だ。
これは一次式で表されるので、累積200ミリシーベルトなら200人に2人(1%)、累積500ミリシーベルトなら200人に5人(2.5%)、累積1000ミリシーベルトなら200人に10人(5%)が癌になる。
うち、半分は死に至る計算だ。
もともと日本人の死因の30%が癌だとはいえ、10人が被曝による癌で死ぬのなら、うち7人は被曝がなければ癌で死ななかった人達である。
また、子供は被爆において大人の5倍の影響を受けてしまうので、累積20ミリシーベルトで200人に1人の小児癌患者が発生する。
同じく、累積40ミリシーベルトなら200人に2人、累積100ミリシーベルトなら200人に5人、累積200ミリシーベルトなら200人に10人、累積500ミリシーベルトなら200人に25人、累積1000ミリシーベルトなら200人に50人が小児癌になる。
小児癌の生存率は大人より若干高いので、うち三割は死に至る計算だ。
喫煙が肺癌のリスクを1.6倍にするとはいえ、子供で喫煙はしないだろうし、受動喫煙も気を付ければ避けられるが、被曝はある程度しか防げない。
原発事故から15年間、特定のエリアで過ごした場合、線量は徐々に下がるとはいえ、今の1日の被曝量から試算される年間被曝量の約10倍の被曝をすると考えられている。
また、内部被曝を含めた総被曝量は、欧州放射線リスク委員会によると、少なくとも10倍、多ければ50倍以上で試算しなければならないとされている。
屋外に比べて屋内は半分から5分の1程度の被曝で済む。
つまり、生活エリアの一時間あたりの外部線量平均値の10倍が1日の外部被曝であり、さらに10倍が1日の総被曝量である。
外部線量が0.25以上の千葉県北西部、北部は少なくとも1日で25マイクロシーベルトの総被曝をしている。
一年で9.125ミリシーベルトの総被曝だ。
15年間、ここで子育てをすると、91.25ミリシーベルトの被曝。
つまり、200人に4.5人、44人に1人が小児癌となり、150人に1人の子供が命を落とす。
ホットスポットにおける犠牲はこの倍以上だ。
この確率を高いと見るのか、低いと見るのか、それはあなた次第。
事故がなければ小児癌になる確率は1000人に1人程度。
こういったエリアに定住することは、20倍の小児癌リスクを負って子育てをする事に気付かなければならない。