住宅設備・建材・工法掲示板「IAU免震システムの評価」についてご紹介しています。
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IAU免震検討中 [更新日時] 2011-08-20 13:03:59
 
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別スレで話が出たので作る事にしました。
数多い免震システムの中からIAU免震システムを選んだ方の経験談や検討されてる方の情報の場に出来たらと思いますので宜しくお願いします。

[スレ作成日時]2011-05-31 12:22:09

 
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IAU免震システムの評価

11: IAU 
[2011-06-01 12:03:31]
>>10
「そのため、現状の、地震後に働く復元装置では、問題でしょう。
地震中も働く、普通の復元装置(バネ・ゴム)にすべきでしょう。
そうなれば、
「低摩擦係数型装置+復元装置(バネ・ゴム)」
です。動的解析は、非常に簡単です。
また、地震中も働く復元装置(バネ・ゴム)を使用すると、現状の摩擦係数が0に近いことは、非常に危険となってきます。
共振のために、必ず、ダンパー等の減衰材を必要とします。」

に追加の説明をします。


私たちの最初の頃の1/100免震の話をします。
応答値10gal前後です。
1000galで、1/100免震、
http://www.mori-cc.com/about/
のエア断震のように2000galをいれますと、1/200免震
です。

しかし、「地震中も働く復元材」を設けないと、大振幅を数回程度いれるだけで、限界変位に達しました。そして、これ以上は外れ止め等にぶつかって免震しませんでした。
例えば、5/1000の摩擦係数ですと、応答値5gal前後です。しかし、基礎の傾きが、5/1000以上でなくそれよりも小さくても、振動をいれるとだんだんと、限界変位に近づいてきます。

それに今回の地殻変動、GPS観測の結果から、数十cmまたはそれ以上のずれ(東日本大震災では牡鹿観測点で約5.3mの水平移動を観測)が生じると、どうなるか、おわかりだと思います。

その結果、「地震中も働く復元装置(バネ・ゴム)」を使用することになります。また、共振のために、必ず、ダンパー等の減衰材を必要とします。

これは、世の中の、「低摩擦係数型装置+復元装置(バネ・ゴム)+ダンパー」 とまったく同じになってしまいます(これでは固有周期を持つ共振問題、偏心荷重による捩れ問題等を解決できませんが)。
さらに問題なのは、電気を使用することです。且つ、空中浮上時における不安定さです。

その問題の解消を考えると、「鋼球」使用が一番(長期的にも)安定的で且つ安いことになります。

ここで免震性能についてみても、
http://www.mori-cc.com/about/
等に、エア断震で39galと書かれています。これには、「地震中も働く復元装置+ダンパー」がありませんので、
上記の転がり免震での、「地震中も働く復元装置+ダンパー」無しの性能(10gal前後)よりもかなり悪いのです。

そのため、電気を使用して空中に浮かせて不安定にするよりも、「転がり」の選択の方が、断然有利なのです。

これが、1997年当時までの私たちの結論でした(ただ、空中に浮かせて39galでは免震性能は非常に悪いですが)。
by 管理担当
こちらは閉鎖されました。

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