地価下落地点大幅増、特に液状化で臨海部
国土交通省が27日発表した全国主要都市の4月1日時点の地価動向報告によると、
調査対象146地区のうち、地価が下落した地点数は前回調査(1月1日時点)より21地区多く、
全体の3分の2にあたる98地区となった。
東日本大震災による液状化現象の影響で、「豊洲」(東京都江東区)など東京臨海部の地価が
大きく下落した。
商業地(106地区)は、震災後の自粛ムードなどの影響を受け、下落地点が82地区で前回調査から
11地区増え、全体の77%を占めた。上昇地点はなく、横ばいが24地区だった。
住宅地(40地区)は、下落地点が前回調査より10地区多い16地区となった。
横ばいが22地区で、上昇したのは、JR芦屋駅周辺など兵庫県の2地区のみだった。
今回の調査は、震災の直接的な被害を受けた仙台市の3地区と、液状化の被害が大きかった
千葉県浦安市の1地区の計4地区を除いて集計した。
(2011年5月27日23時11分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110527-OYT1T00941.htm
国土交通省 土地総合情報ライブラリー
http://tochi.mlit.go.jp/kakaku/chika-look
http://tochi.mlit.go.jp/wp-content/uploads/2011/05/0a5398f694ad1894023...
[スレ作成日時]2011-05-28 09:31:31
液状化現象 「豊洲」(東京都江東区)など東京臨海部の地価への影響
689:
匿名さん
[2011-06-15 18:21:57]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
今後また地震が起きた場合、液状化でマンション倒壊は免れても、生活インフラが破壊される恐れがあり、地盤沈下する恐れもある。
豊洲の新市場移転予定地の土壌汚染に関しても東京都は調査中と言っているが、第三者による土質調査を拒否している上に、見学すらも認めていない。
豊洲の新市場移転予定地では環境基準値をはるかに上まわる高濃度な有毒物質が検出されているため、多額の資金を投じて除染しても有毒物質の毒素を環境基準まで薄めることは不可能だとも言われている。
豊洲は元々は工場地帯でもあるので、液状化による噴砂・噴水に伴う有害物質拡散の可能性も考慮に入れた徹底的な土質調査を行う必要があると思う。
http://www.asahi-net.or.jp/~jv6m-nkmr/toyosu.html