パークハウスつくば研究学園 けやきレジデンスについての情報を希望しています。
物件を検討中の方やご近所の方など、色々と意見を交換したいと思っています。
よろしくお願いします。
所在地:茨城県つくば市苅間字西向1238-1(底地地番)、茨城県つくば市葛城一体型土地区画整理事業区域内・D4街区2画地(保留地)
交通:つくばエクスプレス 「研究学園」駅 徒歩3分
間取:3LDK・4LDK
面積:102.03平米~115.75平米
売主・販売代理:三菱地所レジデンス
売主:エヌ・ティ・ティ都市開発
販売会社(取引態様):三菱地所レジデンス株式会社(販売提携「代理」)株式会社イオプラネット(販売提携「媒介」)
施工会社:鹿島建設
管理会社:三菱藤和コミュニティ
[スレ作成日時]2011-05-11 12:47:25
パークハウスつくば研究学園 けやきレジデンスってどうですか?Part12
103:
マンション住民さん
[2011-06-09 11:57:03]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
1.文部科学省通達の放射線量の定義は?
69のコメントは正しいとは言えない。
それは文部科学省(以下、文科省と略)が通達における「放射線量」の定義を明確に述べてないからである。
即ち、文部科学省の
「福島県内の学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方」
「福島県内における児童生徒等が学校等において受ける線量低減に向けた当面の対応について」
では、対象とする線量の定義は文科省としては同じ(違ったらそれこそおかしい!)だが、
その「線量」の定義が何もなされていない。
即ち、外部被ばく線量だけなのか?外部被ばく線量+内部被爆線量なのか?を。
2.ICRP2007年勧告は実効線量限度
文科省が根拠としているICRP2007年勧告は、
人体被爆の実効線量限度で、外部被ばく線量と内部被ばく線量の合計である。
ただし患者の医療被ばくには適用されない。
3.文科省通達の20mSvとか1mSvの放射線量とは?
文科省通達では校舎・校庭での利用における児童等の被ばく放射線量限度を20mSvとか1mSvと言ってるが、
・放射線量計測地点:保育所/幼稚園/小学校は地表から50cm高さ、中学校については地表から1m高さ
・児童等の生活パターン:16時間の屋内(木造)、8時間の屋外活動
・屋内空間線量率:屋外空間線量率の40%
として外部放射線量を基に計算している。
4.結論
以上を読めば文科省通達は、
外部放射線である園庭・校庭における測定値を基に、
ICRP2007年勧告の実効線量限度の数値(外部被ばく線量+内部被ばく線量)だけ
を適用していることが分かる。
即ち、児童等の内部被ばく線量を全く考慮せずに被ばく限度値をICRP2007年勧告値を採用している。
人体の被ばくは、統計的に外部被ばく約40%、内部被ばく約60%であるから、仮に50%の半々として、
園庭・校庭の外部放射線測定値を基に被爆限度をICRP2007年勧告に沿って通達するなら、
20mSv→10mSv、1mSv→0.5mSv
と本来はすべきである。