間取りがとても気に入ったマンションがあるのですが、性能評価書の「維持管理対策等級」が専用及び共用の部分について、等級1(3段階の最低レベルです)
等級3が標準らしいですが、「等級1だと将来の点検管理や修繕に多大な費用がかかるためその物件は買わないほうが無難だ」とある記事に書いてありました。
4200万の物件ですが竣工済みのため、5%引きにまでなり悩んでいます。
ちなみに東南角部屋です。
維持管理対策って、購入当初は大して気にもしないものだと思うのですが、何かあった場合、ローンだけでも精一杯なのに、それ以外に多大な費用がかかるのは御免だな…と正直思って悩んでいます。
[スレ作成日時]2007-11-09 22:58:00
性能評価書・維持管理対策等級について
3:
不動産購入勉強中さん
[2007-11-10 05:08:00]
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>マンションの維持管理対策等級は、各住戸内の「専用配管」と共用部分の「共用配管」に区分される。
>専用配管でチェックされるのは
(1)ほかの住戸に入らずに専用配管を維持できるよう対策がとられているか(その住戸の配管などをほかの住戸内に設置しないこと)
(2)構造躯体を傷めないで点検や補修をするための対策がとられているか(貫通する部分を除き、配管をコンクリートに埋め込まないこと)
(3)構造躯体も仕上げ材も傷めないで清掃や点検ができるよう対策がとられているか(点検口や掃除口を設ける)の3点。
この3点をすべて満たしていれば等級3、(1)(2)だけをクリアしている場合は等級2となる。
>共用配管でチェックされるのは次の4点。
(1)構造躯体を傷めないで点検や補修をするための対策がとられているか(貫通する部分を除き、配管をコンクリートに埋め込まないこと)
(2)構造躯体も仕上げ材も傷めないで清掃や点検ができるよう対策がとられているか
(点検口や掃除口を設ける)
(3)構造躯体も仕上げ材も傷めないで補修する対策がとられているか(補修のために人が通れるスペースを設けている)
(4)専用住戸内に立ち入らずに点検や清掃、補修をするための対策がとられているか(共用配管が、共用部分や建物の外部、バルコニーなどに設置されている)。
この4点をすべて満たしていれば等級3、(1)(2)だけなら等級2となる。
等級1とのことですが、上記の「専用・共用」でどれに該当するかを取扱業者に直接尋ねてはどうでしょうか。