仙台在住の物です。ここ数年仙台はマンション建築ラッシュで大激戦地域とも言われてます。
住友や野村、大和H、悪名高いアパ等々、特にタワー型マンションのほとんどはオール電化をうたってます。ここのHPをご覧になってる皆さんならオール電化住宅(IHクッキング等)の電磁波の恐怖についてはご存知かと思いますが、こんなに危険なIHが野放しになっている先進国は日本だけだと言われてますが、どうして、マンションデベはそんな危険なオールで電化を推奨し、また強制的に使わせるような事をしているのでしょうか?ちなみにドイツやウエーデンではIHの規制については相当厳しく、またマンション等の公共性の高い建物での使用は禁止になってるとの事。。
ちなみに仙台のタワーでガスも選択できたのは穴吹のサーパスみでした。
IHは基本的に鍋やフライパンの中で温度差が発生し、美味しい料理は不可ですし、その電磁波は基本的に電子レンジと同様で、子供の脳髄や女性特有な器官への悪影響は周知の事実です。
私には理解できません、、何か裏にあるでしょうか?
[スレ作成日時]2007-06-06 00:24:00
オール電化の危険性について
47:
匿名さん(43)
[2008-01-06 23:32:00]
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これ。結局電子情報としては提供されていないため、読めませんでしたが・・。
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Magnetic fields and cancer in people residing near Swedish high voltage power lines : IMM-rapport
掲載されている、IMM-rapportなるものは研究所発行の報告書です。しかも現地語。これは、”論文”とは似て非なるものです。
通常、投稿論文は、複数の専門家により厳密に審議・推敲されてから採用されます。イヤになるくらい何度も訂正されてしまいます。また、時には第三者により”再現実験”などによる追試も行われます。残念ながら論文としては不十分な場合には、レターという一つ下の扱いとなる場合もあります(論文としては0.5カウント)。
だからこそ、”論文”を出したことは一生の実績になるわけです。上位の専門誌になるほど、審議は厳格となります。例えば、最も格の高い”サイエンス”に掲載されるだけで、ニュースになりますよね。表紙に採用されれば、研究者として最高の栄誉です。
じゃあ、IMM-rapport(reportでないのは、現地語だからです)はというと、ほぼノー審査と思われます。簡単に言えば研究内容を外部に発信するために発行する文書です。これは実績として国内向けには出して良いですが、論文扱いはされないし、海外には通常出てきません。英文でないということは、完全にスウェーデン国内向けと解釈すべきです。内容がセンセーショナルだから、多くの海外論文に引用されているのでしょうね。
これのフルペーパー版(=論文)が見つからないということは、(私が見逃していなければ)どこの専門誌でも採用されなかったのかな?ならばこの有害説の根拠は・・・残念ながらかなり薄いということになります。