平成18年4月1日に正式に廃止された新百合〜元住吉に替わって、
市は新たに新百合ヶ丘(小田急)〜宮前平(田都)〜武蔵小杉(東横)間の
整備計画を立ち上げました。
川崎市交通局・川崎縦貫高速鉄道HP↓
http://www.city.kawasaki.jp/82/82tetudo/home/
私は現在麻生区に住んでおりますが、南部に用事があることなんて一年にあるかないか
くらいです。もちろん南部に住んでおられる方も同様でしょう。
巨額の税金を投入してまで、地下鉄を建設する必要はあるのでしょうか?
皆さんで話合っていきましょう。
ちなみにルールとしてどこに住んでいる方のご意見かを明確にしたいので、
投稿される方は名前の欄に住んでいる区や地名を記入するようにご協力ください。
[スレ作成日時]2006-05-21 12:12:00
川崎縦貫高速鉄道は必要か?
802:
平成20年決算審査特別委員会
[2009-02-14 21:23:00]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
次に、2007年度の需要予測調査結果ですけれども、これは非常に重要なことだと思いますが、新百合ヶ丘駅が2,100人ふえて5万400人ですが、小田急電鉄が千代田線と相互直通運転で霞ヶ関や大手町や新御茶ノ水を通って湯島までつながることによって、新百合ヶ丘駅から東京方面への乗客の足はさらにそちらに向くのではないでしょうか。2,100人ふえた根拠をお聞かせください。
それから、宮前平駅は800人ふえて2万8,700人とのことです。2006年度の東京メトロの乗車人員を調べましたら、半蔵門線の三越前駅が2万5,800人、千代田線の明治神宮前駅が2万7,600人、銀座線の青山一丁目駅が2万8,200人で、宮前平駅のほうが多いんです。蔵敷駅は1万700人予測ですが、千代田線の代々木公園駅が9,980人、銀座線の末広町駅で1万400人ですから、蔵敷駅のほうが多いんです。高津区の久末駅は9,800人の予測ですが、丸ノ内線の国会議事堂前で7,640人で、2,000人も久末駅のほうが多いわけです。パーソントリップはともかくとして、私は首都移転構想がひそかにあるのではないかと思いました。私には、その数字から見えるまちの将来像というのが描けません。この需要予測の数字は将来の市民負担につながる数字です。市民の税金を使って調査した結果への説明責任が川崎市にはあると思います。例えば久末駅の乗客は1日9,800人の根拠を出せますか、伺います。
また、高津区の状況なんですけれども、私、2007年3月予算議会で質問するために調べた資料で、2006年8月時点での久末地区の高齢化率は17%だったんです。今回の2年たった2008年6月では19.3%と2.3ポイント高くなっています。野川地区も18.5%と2年間で2.5ポイント高くなっています。蟹ヶ谷地区も1.6ポイント高くなっています。高齢者のうち介護認定されている割合も19%になっています。地下鉄は交通不便地域の解消になると言われておりましたけれども、野川、蟹ヶ谷、久末の外出困難者がふえる状況に対し、地下鉄が解消策となり得るのかお聞かせください。