「管理組合の諸悪の根源は輪番制の役員にある」
管理組合の理事、監事は共有部分の管理及び管理を委託する管理会社と対等に対処するには知識及び事務能力が必要である。
従って、これらの役員は誰でも出来るものではないことは明白であるので、その選任を組合員全員を対象にして輪番制にして対処することは組合員自身が共有部分の管理を放棄し、管理会社にすべてを任せっきりにする事になる。
その結果、共有部分の管理が徹底されず管理費、修繕積立金の出費の高騰や滞納金の回収遅延などの弊害が起こることになる。
更に、これらの弊害や損害の責任については前述の様に能力不足の輪番制役員には責任追及はできないのでますます悪化して行く事になる。
結論として、管理組合の理事、監事は区分所有法、管理規約を遵守して理事会で理事、監事を立候補、推薦で選出(選挙又は承認)案を決議して、総会に諮ることで有能且つ責任のある理事、監事を選任することが必要となる。
[スレ作成日時]2011-02-11 10:48:53
管理組合の諸悪の根源は輪番制の役員にある
1:
匿名さん
[2011-02-11 11:35:12]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
1)私どものマンションは、輪番制をとっており、10年が経過したが順調に組合は運営されている。
2)理事は20名で2年の半数改選であり、20名(10名はすでに1年経験者プラス10名の新人理事)
の中には、理事長適任者はいるし、その中から理事長を推薦している。
3)理事長若しくは理事になればそれなりに責任と自覚がでてくるのが普通の考え方である。
4)立候補・推薦は偏りと長期政権を生み出す要因となり、弊害の方が大きい。
※スレ主に質問です。
立候補は論外として、推薦するとすれば、誰が推薦するのですか?又、理事の就任間隔はどれぐらいあれば
いいのですか。場合によっては、同じ者が推薦することになりはしないのか。又、同じ者が頻繁に推薦され
ることになりはしないのか。
同じグループで理事を回すことにもなりかねないし、毎年推薦するとしても、そんなにマンションの住民の
ことは知らないし、付き合いもないでしょう。
管理組合の諸悪の根源は、推薦制による一部の片寄った理事による理事会の掌握であり、ひいてはそれが
管理会社や業者との癒着を産む原因となります。
マンション管理の基本は、全員で管理することにあります。