皇潤てどう？

[匿名さん]

いまいち信用できないのだが

[18: 匿名さん]

＞１７

漢方の定義、サプリの定義の仕方によって、ものの言い方を変えなければいけないので、ひとくくりにするのは難しいと思います。

多くの漢方は植物が原料です。植物性の（有用な）薬理作用のある成分が含まれていれば、その漢方は有効です。
センナの成分が便秘に効くような例です。
植物性の有害な薬理作用のある成分というのもあるので、当然植物全部が安全で、漢方に用いられる訳ではないですね。ジギタリスなんかですと、少量なら薬用、多量になると毒、などというものもあります。
漢方薬という意味では、動物性成分や鉱物性成分も用いられるようですし、長い歴史を生き延びたものでしょうから、トータルに見て多分有効なんだろうと思いますが、西洋流の比較対象研究を経ていないものは、説得力という意味では弱いように思います。
漢方はエキス剤で供給されていることが多いですが、マニアの中には「揮発性成分が大切だから、自宅で煎じて、その蒸気も吸い込む必要がある」と言う人もいますので、追求すると奥は深そうです。
揮発性成分が有効、という意味では、アロマセラピーも漢方と似た方向性ですし、フランスではアロマセラピーをするのに医師免許が必要だそうです。

サプリというのは、体内で合成できないが必須なもの（アミノ酸やビタミン）を補充するために食べるもの、という意味では、もし足りない物があれば（あればの話です）、それを補う事は有意義だということになるだろうと理解しています。

ただ、今よりもずっと貧しかった時代、腹一杯食べられなかった時代でも、人類は生き延びてきました。
こんなに飽食の時代に、まだ何か追加で供給（サプライ）しなければならないのか？？？と、個人的には思ってます。逆に、食べ過ぎない方が健康的かも知れませんね。

人の弱みに付け込んだり、恐怖をあおって人の行動をコントロール（購買行動ですが）するという手法をとって商売するのは、ある意味「テロ」と呼ぶ事もできるのではないか、と考えています。