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購入検討中さん [更新日時] 2008-10-13 16:59:00
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建築条件付きを検討中ですが、耐震等級1のようです。
皆さんの場合は、どうですか?

[スレ作成日時]2008-06-03 21:11:00

 
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やっぱり家を建てるなら 耐震震等級3  必要?

57: 55 
[2008-10-10 00:21:00]
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004839928/
右上のCiNii PDFをクリックすると、本文が読めます
耐力壁が負担しているのは最大50%程度で、石膏ボードやサイディングが残りの半分以上を負担しているようです。


耐震性を負担するのは 
1、耐力壁(筋交い、合板、鉄骨系だとブレースなど)
2、内装(石膏ボードなど)
3、外壁(モルタル、サイディングなど)

で、木造軸組みの場合は1+2(耐力壁+準耐力壁)で基準法の1.5倍あれば等級3
3の外壁に関しては、計算外の余力扱いということになると思います。
外壁をどうやってとめつけるかによって強度は変わってくるでしょう。
地震の際に建物が変形しても外壁が傷まないように、躯体に緊結しないような仕様だと、
外壁による耐震性のアップはあまり望めないかも。

鉄骨系の場合だと、1だけで基準法の1.5倍で等級3かな??
そうすると2の内装の余力分だけ鉄骨系のほうが同じ設計強度でも強くなるかも知れません。
軽量鉄骨でも内装の石膏ボードなどは相当耐震性に寄与しているらしいです。
軽量鉄骨プレハブが震度7地域でもほとんど倒壊していないのはそこらへんに原因があるかもしれません。


あと壁バランスも大事で、偏心率が0.3もあれば1.5倍程度の応力集中が起こるので、
1.5倍の壁量でも結局基準法ギリギリと大して変わらないことになったりもします。

偏心率を計算する際に、普通は耐力壁だけで考えるとおもうのですが、
耐力壁以外の要素も相当耐震性に寄与しているとなると、それらも含めた壁バランスを考えるということが必要になってくるでしょう。

たとえば北側に4枚の耐力壁(倍率2倍x4) 南側に2枚の耐力壁(倍率4x2枚)
を配置した場合、耐力壁の強度を合計したものは南と北で同じ値ですが、内外装の量は北側が倍になるので
北側に偏った強度になってしまいます。

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