鉄骨か木造か
49:
住まいに詳しい人
[2008-12-10 19:39:00]
|
コダテル最新情報
ハウスメーカーレビュー最新情報
49:
住まいに詳しい人
[2008-12-10 19:39:00]
|
<日経>◇住宅大手8社の今期、積水と大和ハウス除く6社が営業増益へ
住宅大手8社の2009年3月期連結業績は、積水ハウスと大和ハウス工業の上位2社を除く6社が営業増益となる見通しとなった。共同購買などのコスト削減策や大手のブランドを生かした単価上昇が寄与する。多角化で先行する上位2社に対して、ほかの6社は昨年度、住宅市場低迷の影響が大きかった。今期は 46%の営業増益を見込む住友林業を筆頭に反動で利益が伸びそうだ。
改正建築基準法の影響は沈静化したが景気の減速感が強まり、住宅市場低迷は長期化。断熱性の高い商品が好調で3%増を見込む積水化学工業と三井ホームを除く6社で08年度の住宅販売(または受注)戸数が前期より減少する見通しだ。
このうち、住友林業は木材価格下落で売上高営業利益率が約1ポイント改善する。積水化学も太陽光発電設備の搭載率が上がり単価が上昇。営業利益は42%増の200億円になりそうだ。三井ホームは共同購買による原価低減に加え、リフォームや賃貸管理事業などの拡大で、10%の増益になりそうだ。
一方、不動産市況悪化の影響を最も受けそうなのが大和ハウス。自社開発物件の売却先に想定していた系列不動産投資信託(REIT)の今期中の上場を断念した。4—9月期は賃貸アパートを中心に販売戸数を伸ばしたものの、開発利益が確定できなくなる影響で09年3月期の連結営業利益は前期比22%減の700 億円となる見通し。期初予想から26%の下方修正となる。
積水ハウスも売却予定の大型不動産が例年より減り、19%の減益を見込む。.