基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
9594:
tk
[2022-04-29 12:49:27]
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●tk宅の室温制御
去年3月に床下エアコンを交換したとき、
温度センサー内蔵の有線リモコンを付けて、
リモコンを1階に取付けた
・冬季
22年冬シーズンは、リモコンを1階に取付けることにより、
床下エアコンは1階室温を測って動作した
ときどきエアコンは温度設定値から少し外れた状態でバランスする
原因はエアコンの制御アルゴリズムによると思うが、
メーカーの設計者の検討不足だろう
床下温度は外気温度の変化に追従して24~27°Cの間で動いていた
21年冬までは、床下エアコン内蔵の温度センサーで床下温度を制御していたので、
1階室温の変化を見ては、床下エアコンの設定を変更していた
設定を変えるとき、床板をはぐってリモコンを操作するのが面倒だった
また、何度に設定したらよいか迷った
22年シーズンこそ温度設定の変更なしになる、
と期待したが思惑通りにはいかなかった
しかし、変更頻度は格段に減り、1階のリモコン操作は楽だった
リモコンの温度設定は、1°C刻みの変更だけで済んだ
1階室温が20°C以下になったら設定を1°C上げ、
21°Cを超えたら1°C下げるだけだ
2階は外壁・窓・天井から室内が冷却されるから、
1階より1.5°Cくらい低くなる
これを補正するために2階用エアコンを付けている
今は10畳用エアコンだが、大きすぎるので、
壊れたら6畳用と交換するつもりだ
・夏季
夏季の室温は28°Cを目安に制御している
このとき床下温度は24°Cくらいでバランスしている
24°Cの空気が1階床の通気口から1階に登ると、
室内温度が冷却されて28°Cまで冷却される
1階は床板全体からも冷却されている
素足で歩くと床板はかなり冷たくて気持ちがいい
最高気温が34°Cを超えると、
床下エアコンの能力不足で室温が28°Cをオーバーする
そのときは1階エアコンを起動して冷房すれば28°Cは維持できる
2階温度は、1階より1.5°C高くなるから2階エアコンで冷房している
(続く)