田んぼだった場所を20年ほど前に宅地造成された団地の1区画をある老夫婦が「老後の為に」と買いましたが結局そこに家を建てることは無く20年放置されていました。最近ご主人が亡くなったので結局売ることにしたそうです。
私がその土地を買い、いくつかある住宅メーカーから1つを決めて、最近契約しました。なんだかんだで200万ほど値切りました。
契約後に地盤調a査をした結果「不等沈下の危険性が大きく、地盤改良工事が必要」、「当社としては柱状改良工事をオススメします。100万程度」と言われました。
JRが真横を走ってるので「そんな軟らかい地盤なら線路通さんやろー」とか、「雪国だし20年も置いておいたら十分固く締まってるんじゃねーか」など、地盤改良は必要ないだろと漠然と思ってたんですが、甘い考え方だったんでしょうか?
どうもHMが値切り分を取り返しにきてるようにしか思えません。
[スレ作成日時]2007-07-23 21:45:00
20年放置されてた土地は?
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地震が心配
[2007-07-23 22:38:00]
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3:
入居済み住民さん
[2007-07-23 23:35:00]
私は実家の休耕田(20年ほど放置)に家を建てました。
敷地前には幅1mほどの用水路、50m先は堤防で大きい河が流れています。 が、地盤調査の結果はやや弱い傾向がある?とかで布基礎からベタ基礎に変更しただけで、改良工事はしていません。 元が田んぼだからといって、支持層が軟弱とは限らないそうですよ。 うちは田舎なので、最近増えている住宅地はほとんどすべて田んぼをつぶして開発されていますが、そこが全部地盤改良工事をしているわけではないです。 田んぼは水はけをコントロールできるようになっている土地なのであって、元々湿地帯だったわけではありません。普通の土地が湿地状態を保てるように、わざわざ用水路を引いて水田に水を供給し続けているのです。水をカットしてしまえば、ただの畑と変わりありませんよ。 ですが、30年駐車場として使っていた土地にいざ家を建てようとしたら、とんでもない軟弱地盤で、改良工事に200万近くかかったという話もネット上で見かけました。確かに表層は20年たてば十分しまってくると思いますが、支持層が軟弱地盤だった場合はそう簡単に変わらないと思うんですが…。 というわけで、私はスレ主さんの土地は元田んぼ云々ではなく、単純にその場所が軟弱地盤だっただけ、なのだと思います。 |
4:
地震が心配
[2007-07-24 00:49:00]
スレ主の提示している情報では一般的な話しかできないのでは?
河川付近の田の多くは、昔々河川が氾濫を繰り返してシルトや粘土が堆積形成された土地が多いのは間違いないですよ。(あくまで多い) 元々水源が乏しい広大な土地に水路を引いてほ場整備されて出来た田もありますし、それによって一般的な考え方は変わるでしょうね。 川の下流に軟弱地盤が集中しているは常識ですし、そこが何に利用去れていたかと言えば田が多いです。あくまで一般的な話で、そんな土地であれば地盤改良は必須と言いたかったんですけどね。 いや俺の所は新しい田で地盤が固い いんや、俺の所は堆積方向と川を挟んで対岸だから堅いぞ 何をいってる。俺の所は5m以下はN値0の軟弱層が40mあるらしい 個別のパターンは色々有るでしょうけどね。 地震の際、河川沿いの堆積層からなる地域に被害が集中したって報告は沢山ありますよ。 |
5:
匿名さん
[2007-07-24 01:08:00]
支持層が軟弱地盤だとか言ってる人がいるが地盤の地耐力が、でしょ。
支持層が軟弱だったらそれは支持層とは言いません。 私の場合築37年の家が建ってる場所をSWで調べてもらったところ鋼管工法8mが必要と言われました。調査中ずっと見てましたが、自沈層とかあってびっくりです。因みに本来は柱状改良でもOKなのですが井戸がある場合ダメなんだそうで・・・う〜ん、高く付くなぁ。 さらに因みにすぐ近くに電車走ってます。 |
6:
じじ
[2007-07-24 01:26:00]
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7:
05
[2007-07-24 01:27:00]
ちょっと書き方が正確じゃなかった。うちが地盤改良が必要になった理由は自沈層があるからではないです。
自沈層は4mくらいの所にあり本来はベタ基礎でもいけるらしいです。しかし4点測定して家を建てた場合の沈下量を計算してもらったところ最大10年で12cmの差が発生するので基礎が傾く可能性があるとの事。そのためです。 私が依頼しているHMは地盤調査と基礎にこだわりがあるメーカーなので半数以上で改良工事が必要になるらしいです。 因みにプレハブ系最大手のHMは3点計測してちょっと表層弱めだけどベタでokって判定してました。 |
8:
地震が心配
[2007-07-24 07:53:00]
木綿豆腐を想像しましょう 表面は少し堅いですね
この表面を確認できれば、現状ではこれで家が建ってしまうんですね。 しかし長期的安定(時間が経った時点での沈下等)はとても安定しているとは判断できない所もあるのも事実です。 更に地震の被害は甚大になる可能性が非常に高いと言えます。 豆腐の上に新築している家 現状かなりあります・・・ |
9:
1
[2007-07-24 18:41:00]
みなさんありがとうございます。
SS報告書の内容を大雑把に書きますと、0−1.5m付近までが砂〜礫混じりの砂の盛土層、それ以下10mまでが粘土層。1.5〜4m付近に自沈層が見られる。 って感じです。他に重要な数値とかがあったら教えてください。 報告書が本当なら確かにダメっぽいのかなあと思うんですが、それでもやっぱり、HMがウソついてるんじゃねーか? 調査会社とグルになってんじゃねーか?という疑念が晴れません。(値切りに際してもいろいろ経緯がありましたし、それでなくてもケチで有名な会社ですので) とりあえず隣近所の人に聞き込みしてきます。 |
10:
匿名さん
[2007-07-24 18:57:00]
そこまで疑うんであれば自分で調査会社に依頼するしかないんじゃないですか?
3〜5万円くらいで調べてくれるようですよ。 近所はあてにならないです。建てる場所の土地が重要なのです。 |
11:
匿名さん
[2007-07-24 19:38:00]
う〜ん、話がこじれ気味ですねぇ。
皆さんが言ってる通り、地盤調査の結果で悪ければ悪いです。 それに柱状改良で100万程度ならば、そんなにボッタ金額でも無いので 値引き回収なんかとても出来ないと思います。 隣人に聞いても参考程度だと思います。極論ですが数M離れたら地盤が 違う可能性は否定できないからです。 HMは多少でも弱い場合は地盤改良します。そうしないと保証ができない からです。もし、貴方が「地盤改良しない」と言った場合は一筆書くか HMは請負を断るかもしれません。 あと、家を建てるときにHMに疑念を持つならば、そのHMは辞めた方が 良いかもしれません。楽しい家作りにはならないし、お互い嫌な思い をするだけになりますよ。言うべきは言う。納得するものは納得する まで話をする。疑うのではなく、分かり合うことが家作りには重要で はないでしょうか? HMは敵ではなく味方にしないといけないと思います。 (そうする事で多少のメリットは生まれますよ。。。相手も人間ですから) |
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12:
JHK
[2007-07-24 22:57:00]
私は土木構造物の設計コンサルタントで働いており一応技術士資格も持っております。我が家を建築するに当たって色々な掲示板を見て勉強中です。
構造物の長期安定の視点から見れば、スレ主さんの土地は不適と判断するのが答えです。柱状改良等数mの改良は短期的な安定の意味では良いと思いますが、長期的安定、地震のような外力が加わったときの安定は期待できないと思います。 |
13:
匿名さん
[2007-07-25 01:09:00]
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14:
購入経験者さん
[2007-07-25 10:38:00]
なんだか自沈層が浅すぎませんかね?
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15:
匿名さん
[2007-07-25 12:33:00]
スレ主さんの場合、地盤がうんぬんと言うよりも施工会社を信用ではないから
全てを疑ってかかってしまうのではないですか? 家作りのパートナーを信頼できないのであれば、この先もずっと些細なことまで疑心暗鬼が続くでしょうね。 いっそ、ふりだしに戻ったらいかがですか? こんな気持ちで家作りしてもお辛いだけですよ。 |
16:
1
[2007-08-02 22:10:00]
結局、改良工事することになりました。
「プレボーリング圧入工法」40本で70万です。 |
17:
匿名さん
[2007-08-03 14:15:00]
スレヌシさんがケチで有名な会社以上にケチなだけにしか見えないんですが・・・。
とりあえず自費で地盤調査して、他の施工業者にも当った方がいいんじゃないですかね。信用できないっていうのでしたらね。 |
一般的に田んぼが有るところは近くに川(といっても数km)があって水捌けの悪い粘土質の地盤が多いと思います。
田んぼ後に家を建てるなら地盤改良は必須
しかしそれでも、大きな地震が来た場合山付近に立っている家よりは揺れは大きいと思います。