基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
9541:
tk
[2022-04-15 09:35:13]
|
tkの場合、
日射によるオーバーヒートとは、
設定している室温より2℃くらい昇温する場合を指します
日射遮蔽が必要なほど室温があがることは考えていません
室温制御の目標精度を、床断熱の住宅におけるエアコンと同等になることを目指しています
昨年、エアコン交換時に1階室温が測定できるワイヤードリモコンを付けました
厳冬期は順調に稼働しました
全没床下エアコンでは、床下エアコンで床下温度を制御しています
そのため、外気温度が変化すると室温も変化します
このとき床下温度設定値を変更する必要がありました
これが、1階温度を測定して床下エアコンを運転することにより、
エアコン温度設定を変更する頻度が非常に減りました
このとき床下温度は長い周期で24~27°Cの間で変化していました
厳冬期の1階室温を20~21°Cの間に保つことを目標にしているので、
ここから外れたときだけ、設定温度を1°C単位で上下させています
季節が春に切り替わる時期には、最低気温が1日に10°C変化する日があります
外気が急上昇するとエアコンが停止しても室温の上昇が止まりません
基礎の熱容量のためです
熱容量がなければ、室温の上昇は床暖熱の1階エアコンと同じになるはずです
床下エアコンは最も低コストな床暖房方式です
この良さを生かして、
床下エアコンを使っても、床暖熱のエアコンと同じように放置しておける方法を考えています