基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
721:
tk
[2016-03-07 09:37:00]
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>床下エアコンの方式は2種類有ると考えています。
私が実行している方法は3種類目になります。
床下エアコンの吹き出し空気は、床下内だけを循環させています。
床下に新鮮外気をシロッコファンで送り込むと、その空気量分が1階床の4隅に設けた排気口から床上に押し出され、これが階段吹き抜けを登って、2階四隅の壁高所に付けた排気口から外にでます。
この方法で換気ムラが起きないようにしています。
この方法は、「冬期に居室内の風を動かさない」ことを実現できるように考えました。
風を人為的に起こすと寒さを感じるので、その分、室温を上げる必要があり、電気代が増えます。
この換気方法は第2種換気と呼ばれ、室内圧が外気圧より高くなる恐れがあります。
壁の防湿シートに隙間があるとガラスウール内で結露する可能性があります。
念のため、壁枠材に気密シートの外周をシーリングしました。
防湿シートのシーリングは、カナダの住宅で採用しています。
ガラリは格子で有孔率が下がる分、床に大きな穴をあける必要があり、歩きにくくなる、ガラリを作るのに金がかかるという欠点もあります。
私は、部屋の4隅付近に置く家具(冷蔵庫や靴箱など)に下駄を履かせて隙間をあけ、その下の見えない場所に15cm角の穴をあけています。