基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
4420:
tk
[2017-03-18 08:17:28]
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●tk式住宅空調システム(Ⅳ地域、40坪)
【床下散水…コンクリート中性化対策】
床下散水を始めて3年後、水溜リのあったスラブ表面に粉が吹いているに気がついた。
水道水の残留塩素で中性化したらしい。
tk宅は大きな補修なしで60年以上の寿命を目標にしている。
スラブ上面のコンクリートかぶり厚は5cm(50年)である。
不足気味だが、室内だからよいことにしていたが、さらに短くなるのは問題だ。
カビは、3年過ぎても水たまり周辺部だけであり、面積が増える兆しはなかった。
中性化対策としてスラブに水ガラスを塗った。
3年毎に水ガラスを塗るのが面倒になったから、今年は過炭酸ソーダに変えた。
これを散水時にバケツに混ぜて床下に撒いた。
頻度は月に1回程度である。
過炭酸ソーダ(酸素系漂白剤)は洗濯槽裏面のカビ取り、浴室・流しのカビ取りなどにに使われている。
活性酸素が抜けた後の炭酸ソーダは、アルカリ性でカビ抑制効果がある。
”重炭酸ソーダ”は、ふくらし粉として使用し、残留した炭酸ソーダは人が食べている。
過炭酸ソーダは安価で取扱が簡単だ。
コンクリートの中性化対策とカビ取り対策を兼ねて、しばらく続けるつもりだ。