基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
4401:
匿名さん
[2017-03-16 09:34:11]
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高高住宅での夏の除湿は厄介です。
冷暖房効率が良いため、エアコンの稼働率が下がり、除湿が少なくなってしまう。
湿度が高い状態、または寒い状態で我慢するか再熱除湿を使用するかの選択になってしまいます。
除湿効率が悪いのは部屋の湿度の下がった空気を更に除湿してるからです。
湿気の発生源は人の呼気、発汗蒸発、生活による湿気の内部発生の湿気と換気による高湿度の外気です。
主な湿気は高湿度の外気です、湿度を下げた部屋の空気に外気を混ぜてからエアコンで除湿してます。
エアコンに部屋の空気を吸わせず、主な湿気の換気空気だけをを直接吸わせるのがヒポンです。
運転状態で変えますが例えば風量最小で設定温度最低の冷房運転をします。
エアコンの風量は多いです、換気空気量より多ければ換気口とエアコンの吸い込み口間のダクトを絞れるようにすると良い。
エアコン内部では5℃程度まで冷やされます。
エアコン温度センサーが給気側に有れば外気温度は高いですからエアコンは換気空気量で低湿度の空気を噴き出すはずです。
換気により室内空気を押し出し排気して室内の湿度を下げる方法です。
デシカ等デシカント式調湿換気装置も換気空気だけで室内空気を低湿度にしてます。
理屈は同じですからヒポンは東京等では冷え過ぎがなく、低湿度の室内に出来るはずです。
ビニール、段ボール等で給気口とエアコンの吸い込み口をつなげて試して下さい、結果報告を期待してます。