基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
4383:
tk
[2017-03-12 11:14:16]
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●tk式住宅空調システム(Ⅳ地域、40坪)
【外気を床下供給する住宅の建築確認】
tk宅は第3種換気で建築確認書を取得した。
申請マニュアルを見て書類を作り「本人申請」をした。
建築主が自分で申請するのは例外的らしく、申請書類に「本人申請」のゴム印が押された。
建築指導課の役人は懇切丁寧だった。
業者相手のような対応して、市の上層部に苦情が行くのを避けるためだろう。
第3種換気の方法は、2階壁通気口から外気を吸込み、
レンジフードの常時換気モードとバス換気扇の常時運転を行なうことにした。
入居は12月で、第3種換気と床下エアコン1台だけで暮した。
それまで住んでいた低低住宅に較べたら実に暖かく満足した。
石油ストーブやコタツを使用することはなかった。
住み慣れてくると、2階から吸い込む外気が1階に降りてくる冷気感が気になりだした。
また、2階室温が1階に較べて冬は1.5°C低く、夏は1.5°C高くなった。
いろいろな改造を行いながら3年頑張って、床下エアコン1台で全館を快適な温度にするのは、
原理的に無理なことを確認し、まず2階にエアコンを追加し、翌年には1階に追加した。
外気を床下供給する方式に変えたとき、第3種換気で使用した機器で無駄になったものはない。
2階通気口は、吸気から排気に用途が変わった。
レンジフードと風呂換気扇は、元々あるものだ。
これから建築確認を取得するときは、説明が簡単な第3種換気で申請するのがよい。