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名無し@e戸建て [更新日時] 2023-11-24 22:17:34
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基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。

[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]

[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50

 
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床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください

3839: 入居済み 
[2017-02-23 16:33:19]

>>3826
>●再熱除湿冷房の考え方
>やり方の説明では理解が難しいことに気が付きました。
>相対湿度と絶対湿度の関係を”腑に落ちるまで分かる”人は少ないでしょう。

なかなかどうして難しいです。 何度も詳しい解説ありがとうございます!

>原理
>・床下空間と1階空間を分離する(別々の室温にする)
>・床下で充分に冷却・除湿された空気を1階に少量ずつ供給する

小型の通風ファン(50~60m3/h程度)で一階の空気を床下に送り、
床下の空気を一階に押し出すのですね。

> 床下への空気の供給量を少なくする(60m3/h前後)ことがポイントです。
>・この空気で1階空気を冷却すると同時に乾燥させる
> 冷えた床下空気の水分量が少ないから、これを1階空気と混合すると湿度を下げられる。

床下の空気は相対湿度が高くても絶対湿度は少ないので、一階に押し出された後は一階の空気と混ざって温度が上昇し、相対湿度が下がるという訳ですね。

>・これとは別に、1階床面全体が冷えるから面冷房効果がある。
これは床下エアコンによる床暖房と同じ理屈なので直ぐに感覚的に理解できました。

>エアコンの再熱除湿モードは、1台のエアコン内の前段で吸込み空気を冷却・結露させて除湿した後、
>後段で暖房し、冷えた空気温度を再加熱しています。

高級なエアコンの「再熱除湿」が優れている点は、室内機側に再熱用の熱交換器を持っており、通常なら冷房時に室外機から捨てている熱の一部を使って再熱していることです。電熱線で温めるよりは無駄が少なくて良いと思いますが、それでも冷房に要する電力に加えて再熱のための電力が必要となり、室温が下がらないのに電気代は冷房より高くつきます。昨年試してみたような、床下エアコンを暖房、小屋裏エアコンを冷房にして同時運転させるよりは遥かにましですが(笑)。でも再熱除湿付きエアコンは各社最上位グレードでしたから、本体価格も高かったですよね。

>再熱除湿冷房は、再熱除湿モードを冷房モードを利用して強化する方法です。
>床下と1階の空気環境を利用して同じことを実現させています。
>床下で冷却・結露させて、その冷えた空気を高温の1階空気で再加熱します。
>再加熱を1階空気で行なうから省エネになります。

一階空気で”再熱”除湿という意味なのですね。再熱に更なる電力を消費しないところが素晴らしい!!

>”床上吸込み”の床下エアコンでは、この方法は実現できません。

tkさんの方法でも一階の空気をエアコンに吸わせている(床下に送って床下空気と攪拌した後ですが)点は同じですから、
”床上吸込み”の床下エアコンでも吸込み空気の量を「少なくする(60m3/h前後)」にするのはどうでしょう?
これなら簡単にできそうです。
床下エアコンの吸気口と排気口を隔てる板を一部取り外し、床上に出ている吸気口を絞ってやるだけで実現しそうです。
今年の夏にやってみようと思います。
それとも床下エアコンと離れた遠い場所から一階空気を送らねばなりませんでしょうか?

自宅設計中にネットで拾い読みした論文抜粋(たしか九州大学)にtkさんの方式と同じと思われる記述があったのを思い出しました。
床下冷房を行っている床下にファンで一階空気を送り込むと一階の湿度が急速に下がっていった、という内容だったと記憶しています。

>普通の居室の冷房と同じになり、床下と1階の両方が湿度の高い冷えた空気になります。
まさにそうなんです。というか、床下の気温がグングン下がって相対湿度は一階以上に高く(80パーセント以上)なってしまい除湿になりません。
屋根裏の空気を縦ダクトで床下に送り込んでみても床下温度を上昇させるほどの効果はありませんでした。
そもそも我が家は天井断熱でなく屋根断熱なので屋根裏の機械室内もあまり暑くなってくれないので。

>湿度が高いため、室温を低めにしないと暑苦しさを解消できません。
そうなんです。
室温を高めにすれば相対湿度が下がってくれますが、そのためには冷房を止めねばならず、冷房を止めると24時間換気で流入する高湿度の外気によって室温も室内相対湿度も上昇して蒸し暑くなってしまいます。
外気と共に流入する水蒸気を室外に捨てつつ室温を下げすぎない方法を模索している次第です。
24時間換気を止めて冷房を極々弱くして行けばどこかでバランスするのでしょうが、24時間換気って換気量を調節するスイッチはあっても停止するスイッチって付いてないんですよね。なにせ「24時間換気」ですからね。

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