基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
3786:
入居済み
[2017-02-22 00:10:33]
|
>>3777
>>床温度は何℃か分かりませんが頭寒足熱の真逆の頭熱側足寒の不快環境、常識的には?
>頭寒足熱は冬の話。
>夏は足が冷たいと気持ちがよい。
>体全体は同じ温度になっている。
いえ、足裏は脇下体温よりも低いです。
というか、我々が平熱36度とかいってる体温は脇下体温のことで、人体は部位によって体温が異なってます。
なので、床温度を36度とかにしてしまうと暑過ぎると思います。
快適性でいうと床温度もさることながら、床材の熱伝導率の影響が侮れないと思われます。
我が家の、
プリント合板フローリング部分
と
無垢床部分
を比べると明らかに
無垢床部分の方が暖か
く感じます。
無垢床以上に暖かく感じる部分は
床下エアコン設置場所の周辺床面だけですね。
不思議なのは床下エアコン周辺床面は
無垢床も
プリント合板フローリングも
同じくらいの暖かさ
である点です。
多分床温度が30度位になってて熱伝導率が高かろうが低かろうが足裏から熱を奪わないからかな、と考えています。
>>3775
>>暑い関西を意識した床下エアコン冷房を考慮した講演です。
>寒冷地向けの床下エアコン冷房を関西で講演しただけではないの。
全部観ましたけど、とっても面白かったですよ。
寒冷地向けの内容ではなくて、大阪をはじめとする関西以西での床下エアコンについて研究発表でした。
鎌田先生が「大阪大学がやればもっと研究が早く進むのに」とか愚痴ってました。
>>3775
>>グラスウール1cm以下、無いも同じ。
>9cmの木材の断熱性能がグラスウール1cmというのは本当かな。
>確かめたほうがいいよ。
確かめてみました。
理科年表によると
檜材 0.14~0.18 W/(m・k)
コンクリート 1.0 W/(m・k)
WEBサイト(住宅の評判ナビ)によると
グラスウール
10K 0.050 W/(m・k)
16K 0.045 W/(m・k)
24K 0.038 W/(m・k)
32K 0.036 W/(m・k)
だそうです。そうすると、
コンクリート 1メートル
に相当するのは
檜材 14~18センチメートル
グラスウール
10K 5.0 センチメートル
16K 4.5 センチメートル
24K 3.8 センチメートル
32K 3.6 センチメートル
になりますね。
そうすると、我が家の外壁は
XPS 0.028W/(m・k)が 3 センチメートル外張り
硬質ウレタン 0.024W/(m・k)が10 センチメートル充填
なので
コンクリート 1メートル
は外壁に換算すると
わずかに2.5 センチメートル
にしかなりません。これって結構な熱橋ですよね。
外壁に比べて五分の一の断熱性能しかありませんものね。