基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
3698:
tk
[2017-02-19 15:04:19]
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建築計画中の床暖熱または基礎断熱の住宅を対象にします。
これに床暖熱装置のなかで最も設備コストと運転コストが安い床下エアコンを取り付けます。
必要なことは、下記だけです。
これで冷房時にも使えます。
①基礎内断熱
②床下エアコン(ワイヤード・リモコン付)
③床下循環ファン(Φ250プロペラ扇)
④床4隅にΦ100の通気口を設ける
⑤エアコン設置場所の上に搬入・点検口
エアコンの容量
・床下:2.8kW(10畳用、ワイヤード・リモコン付…日立製)
・1階と2階:各2.5kW(8畳用)…2.2kWでも可
tk宅は、3年間、床下エアコン(2.8kW)1台で暮した。
床下換気
・4隅の通気口で、1階空気を少量、自然循環させる
夏に再熱除湿冷房を行なうなら、通気口の1個所に通気ファンを取り付ける
・ホコリは1階からしか入らない
床下循環ファンで撹拌されているから、床下には積もらない
基礎コンクリートの余剰水対策
床下エアコンで除湿するから、床下の結露やカビは発生しない。