基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
3529:
tk
[2017-02-14 08:24:57]
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床下にエアコンを付けない基礎断熱の家は、フラット35仕様書に記載されているように普通の存在です。
仕様書には床下の換気についての記載がありません。
そのためか、ネット上には床下に露が付着し、カビが生えている写真を見掛けます。
床下換気装置(材工:20万円以下)の広告もあります。
基礎コンクリートは新築時に体積の30%もの余剰水を含んでいます。
目には見えないが、水浸しの状態です。
余剰水は1~2年かけて蒸発します。
この間にカビが発生します。
tk宅では、完成初年度の梅雨時に除湿運転をしたとき、エアコン排水が途切れなく流れていました。
次年度は、排水がほとんどなくなり、エアコンの故障を疑ってメーカーを呼びました。
これで、コンクリート余剰水の存在を実感しました。
基礎断熱の住宅は、床下に換気装置を付けるかわりにエアコンを付ければ半額で済みます。
こうすれば、単なる換気だけではなく、床下暖房、梅雨時の除湿、夏の除湿冷房が実現できます。
当然、床下のカビ問題も解決します。
基礎断熱の住宅は、ハウスメーカーにとって手離れが悪くなるリスクがあります。
床下エアコンの方が余程、低リスクです。