基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
2158:
tk
[2017-01-10 08:48:23]
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>つまり、年間を通してエアコンをフル稼働させるという意味ですか?
そうです。
5月頃と10月頃の2ヶ月間は窓を開け、エアコンは停止しています。
床下循環ファンは常時運転です。
冬の1階室温は、21±1°Cになるように床下エアコンの温度設定をします。
春先に暖房が徐々に不要になるときにも運転を継続します。
エアコンは、消費電力が45W以下になると、自動的に通風運転に切り替わります。
通風の消費電力は10Wなので気にしません。
日によって寒くなってエアコンが必要になることがあるので放置しています。
梅雨時の高湿度対策として除湿運転をしています。
素足で歩くと床の乾き具合がわかります。
梅雨時とは思えない環境になります。
除湿運転をすると室温が下がることがあります。
その時は1階のエアコンで暖房します。
夏は冷房運転をします。
床面が冷えることで室温が下がります。
冷房すると大量に除湿されるので床下環境も問題ありません。
2階は1階より1.5°Cくらい高くなるため、2階のエアコンを常時運転します。
換気用外気は、シロッコ・ファンで床下に供給しています。
床下空気は1階の四隅に設けた排気口から1階に上り、階段室から2階に上がって2階の4隅に設けた換気口から排気します。
冷房時でも換気経路は変わりません。
tk宅は床下エアコンを使って12年経ちました。
当時は床下蓄熱暖房器を使う時代でした。
室温コントロールが難しいことと電気代が高そうなので、エアコンを付けました。
床下エアコンの実例が見当たらなかったため、ダメ元で試しました。
設置後、沢山の試行錯誤を繰り返して効果を確かめ、上記の運転方法に落ち着きました。
自分で工事をしたので改造費用は僅かです。