基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
床下エアコンのメリット・デメリットを教えてください
2153:
tk
[2017-01-09 19:36:26]
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床下エアコンは冷暖房以外の用途もあります。
床下全体を階高の低い地下室として使えるようになります。
tk宅では、床下エアコンで年間を通して冷暖房除湿をしています。
1階と2階にもエアコンがあります。
冬に床下温度を23°Cにすれば、1階温度は21°C、2階温度は19.5°C程度でバランスしています。
2階は、この温度では寒いので2階のエアコンを常時動かして21°Cまで温めています。
1階の温度は床下エアコンの設定を変えて必要温度にしています。
急激な外気温低下で室温が下がったときは1階のエアコンも動かすことがあります。
エアコン以外の暖房装置は使っていません。
冷暖房負荷の90%以上は床下エアコンがまかない、1階と2階のエアコンで微調整をしています。
床下面積の70%を収納として使い、季節家電や寝具等、邪魔なものは何でもしまっています。
小屋裏収納のようにハシゴを登らないので安全です。
収納室が十分に取れない小規模住宅では、床下エアコンを採用して床下収納室を増やすという対策は特に有効だと思います。